Stadia

ついにゲーム業界へ本格的に殴り込み!Googleのゲームストリーミングサービス「Stadia」が正式発表!

思っていた以上にすごいものを携えて来ましたな(;´∀`)

Googleさんが開発しているぞ!って言っていたゲームストリーミングサービスが正式発表されました。

その名も「Stadia」・・・他のゲームストリーミングサービスを寄せ付けないものになりそうですぜ!?


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Googleのゲームストリーミングサービス「Stadia」が正式発表

日本ではいまいちパッとしないゲームストリーミングサービス。

ただ、日本でもソニーさんのPSNowが勢いに乗り、最近はマイクロソフトさんもゲームストリーミングサービスを展開しようとしていますよね。

そんな中、Googleさんが、新たなゲームストリーミングサービスを携えて業界に殴り込みに来ました。

この「Stadia」と呼ばれるゲームストリーミングサービスは、なんといってもあのGoogleさんが提供するサービス。

品質はもとより、Googleさんが既に提供しているサービスとの連携もかなり強いものになっています。

とりあえず、現状は2019年に欧米や欧州でサービスを開始・・・日本での展開はまだ発表されていませんが。

既に、Googleさんのクラウドサーバーが各国にありますので、それを使って後から展開するのは容易でしょう。

とにかく、この「各国」にクラウドサーバーの拠点が既にあるっていうのが、ゲーム業界にとって脅威になるでしょうな(;・∀・)

その国々にあるサーバーを使えば低遅延で提供することができるでしょうし。


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「Stadia」は、PCやスマホ、タブレット、テレビでも遊べる・・・しかも4K HDR 60fpsにも対応

既にGoogleさんの拠点が沢山あることによる強みは分かると思いますが・・・遊べるプラットフォームが少なければ意味なくない?ってもう人もいるでしょう。

でも、わかっているはず・・・Googleさんには、PC向けのGoogle Chromeというブラウザが。

スマホやタブレットでは、Pixelシリーズが発売。

まだ詳細はわかりませんが、もしアプリで遊べる様になるんだったら、どのスマホでも遊べるようになるでしょうし。

更に、テレビに繋いでコンテンツを楽しめるChromecast Ultraという商品も発売されています。

そう・・・「Stadia」はこれらのプラットフォーム全てに対応・・・しかもストリーミングなので、スペックはほとんど気にしなくても良いわけです!

まあ、問題なくGoogle Chromeが使えるとか、それくらいでゲームが遊べるようになるのでしょう( ´ ▽ ` )

しかも、提供されるゲームのスペックは

4K HDR 60fps

に対応。

現状で、PS4やXBOXONEより処理能力が高いものを用意しているとのことです。

そしてそして・・・Googleさんがゲーム業界をぶっ潰しに来ている気がするのがこれ。

現状、4K HDR 60fpsで提供できる処理能力を

無限

に変更することができるということ(;・∀・)

なので、将来的には8K 120fpsのゲームの提供もできるし、数千人規模でオンラインマルチをしても問題が起きない処理能力に変更することも可能。

これ・・・ハイスペックを売りにしているゲームメーカーにとってはかなり脅威ですよね(;^ω^)


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「Stadia」はとにかく手軽・・・YouTubeとの連携も強い

まだ「Stadia」の使い方に関する詳細はわかりませんけれども。

とりあえず、ゲームを遊ぶためには、リンクを踏む必要があるみたいで、そのリンクを踏めば

最速5秒

でゲームを起動することができるみたいですな。

しかも、一般的なゲーム機やPCとは違い、ダウンロードやアップデートを待つ必要もなし。

いつどんなときでも、「最速5秒」でゲームを起動する事ができちゃいます。

更に、例えば、途中まで、テレビでプレイしていたゲームがあったとして、出かける必要が出てきたと。

そうなった場合、スマホに切り替えてゲームの続きをプレイできる・・・なんてことも可能みたいです。

これ・・・マイクロソフトさんがやりたいことでもあり、更にニンテンドースイッチがやっていることですよね(;・∀・)

まあ、任天堂さんは独自IPがあるのが強みなので、技術的な部分はまあいいとして。

でも、将来的には、どのメーカーもこんな感じに、プラットフォームや場所を気にしないで遊べる仕組みになりそうですよね。

あと、Googleさんというと、みんな大好き

YouTube

というサービスがありますよね?

もちろん「Stadia」は、YouTubeとの連携も容易・・・なんの機材も必要なく、ボタン一つで4K HDR 60fpsの動画配信ができちゃいます。

しかも、処理はGoogleさんの化け物サーバーが行うので、配信しようが何しようが処理落ちはしないとか(;・∀・)

もうね、動画配信が生活の一部だ!っていう人は、嬉しいでしょうけれども、更にうれしいと思う人がいるかもしれない機能も。

それは、

Crowd Play

というもの。

これは、YouTubeで配信していたゲームに、飛び入り参加できるという機能。

なので、仲のいい人がゲーム配信していたときに、参加してもいい?ってボタンポチッと押せば、すぐに参加することができちゃうみたいですな。

また、動画配信中に「対戦待っているぜ!」って感じの人も、簡単につながる事ができます。

まあ、下手したら荒らしにつながるかもしれませんが・・・そこはまあ、なんとか対応してくれるでしょう(;^ω^)

他にも「State Share」という機能も実装。

最近は、度のゲームもシェア機能が実装されてきましたが、この「State Share」は一味違う。

なんと、

シェアした部分のゲームを他人がプレイできる

というものになるそうです・・・ただ動画や画像をシェアするだけではないんすね(;・∀・)

例えば、RTAをしていたとして、この区間を3分でクリアしてやったぜ!ってシェアをすれば。

「State Share」では、他の人がリンクを踏んで、この区間からゲームをプレイしてみる・・・なんてことができちゃうとか。

なので、「オレを超えてみろ!」って自慢するために利用してもいいでしょうし、「ここクリアできない・・・」っていうシェアをすれば、助けてくれるでしょうし。

そんな使い方ができるようになるみたいですな(・∀・)

これ、使い方次第では相当便利になりそうですね!


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専用コントローラ「Stadia Controller」もすごい・・・でも見た目はダサい?

とまあ、今のところ敵なしな感じがしますが、個人的に気になっているのが一つ。

Googleさんが特許出願していたコントローラですが、これも正式発表されましたよね・・・それがこれ。

特許にあった図案と同じ形となりましたが、なんか、おもちゃ感がすごいなと(笑)

めっちゃシンプルな形はいいとして、触り心地とかどうなのか気になりますな!

ただ、コントローラの機能としては、他のコントローラとは違っていまして、Bluetooth接続ではなく

Wi-Fi接続

になるみたいですね(・∀・)

これにより、コントローラも直にGoogleさんのサーバーにつながるため、あまり遅延を気にしなくてもいいみたいです。

もちろん、Googleさんの話では、キーボードやマウスも使えるし、他のコントローラも使えるとのこと。

なので、見た目がダサいなとか、自分の手に馴染んでいるコントローラがある人は、そっちを使うといいでしょう。

てか、ニンテンドースイッチコントローラとの連携の噂もありましたが・・・これもそれのひとつなのかな!?

あとがきっくす

てなわけで、全てにおいてすげぇ!と思うようなことを発表してきたGoogleさん。

あとは料金がどうなるのか気になりますな・・・もしかしたら、「広告表示を許容すれば無料」なんてこともあるかもしれませんね(笑)

そうなったらもう、ゲーム業界の動きがまるっと変わりそうですな(;・∀・)

さてさて、サービス開始後のゲーム業界の動きが楽しみです!

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