そもそもエミュレータの開発も難しいんでしたよね、確か(;´∀`)
メガドライブミニやアストロシティミニなど、セガファン向けのミニゲーム機を複数発売しているセガさんですが、
セガサターンミニ
が開発されないか期待している人も結構いるのかなと。
そんな中、セガの社長兼COOである杉野行雄さんは、
セガサターンを小型化する難易度が高い
とコメントしていたそうですな。
ただ、やってみたい気持ちはあるみたいですので、気長に待つくらいがちょうどいいかもしれませんね。
セガサターンミニの開発は難易度が高い。エミュレータもなかなか開発されていない
任天堂さんのファミコンから始まった復刻版ミニゲーム機シリーズ。
初代プレイステーションやPCエンジンなどもミニゲーム機となって登場し、セガさんのメガドライブミニなどを発売したわけですが。
その流れもあって以前から、
セガサターンミニ
の開発を期待しているファンは結構いるでしょう(・∀・)
ですが今回、セガのセガの社長兼COOである杉野行雄さんが、ファミ通さんの取材にて、
セガサターンをミニゲーム機にするのは難しい
とコメントしていたそうですな。
杉野行雄さんの話では、セガサターンは
驚くほど高性能
とのことで、それを小型化する難易度が高いとのこと。
「いやいや、旧世代のゲーム機なのになんで?」と思う人もいるかもしれませんが・・・セガサターンには
独自の技術
が色々備わっていまして、その結果、
エミュレータの開発
も、まだ不安定な状態だったりしますな(;^ω^)
今やニンテンドースイッチなどもエミュレーションできるらしい時代に、まだセガサターンはエミュレーションできないわけで。
おそらく、こういった部分も含めて
小型化する難易度が高い
というコメントになったのかもしれませんな。
セガサターンミニは「堂々と開発できる状況」になってから考えたい
ただ、杉野行雄さんの話では、セガサターンミニやドリームキャストミニの開発を完全に諦めているわけではなく。
今は技術的に難しいとコメントしつつも、
堂々と開発できる状況になってから考えたい
とコメントしていたそうですね。
「堂々と開発できる状況」というのがいつになるのかは分かりませんが。
おそらく、問題なくエミュレーションできるノウハウが蓄積されてから、開発するかどうかを考えるんだと思います。
まあ、そのときにはセガサターンをプレイしていた世代もいい年齢になっている気がしますが(;^ω^)
でも、開発しないというわけではなく、
開発するために時間がかかる
というようなニュアンスのコメントですから、気長に待ってみましょう!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・セガサターンミニの開発は難しいとセガ社長がコメント
・セガサターンには独自の技術が備わっているため、それが開発しにくい要因になっている可能性あり
・独自の技術によってセガサターンのエミュレータもまだ不安定
・ただし、全く開発しないわけではなく「堂々と開発できる状況」になったら考えるとのこと
という記事でした。
もし本当に発売されるとしたら、どのタイトルが収録されるのかが一番気になるところですな(・∀・)
バーチャファイター2やパンツァードラグーン、セガラリーなどは入るんでしょうけれども。
個人的には、ウェスカーゾンビや金色のタイラントが登場したセガサターン版バイオハザードとかも収録されるといいなー(笑)