「魔神英雄伝ワタル」のアクションゲームやりたくなってきた(;^ω^)
今なお、ファンが多いレトロゲームであるPCエンジン・・・そのPCエンジンを携帯ゲーム化させる工作キットが発売されたみたいですね!
その名も「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」!?
PCエンジンを携帯ゲーム化させる工作キット「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」が発売
ということで、サークルteam mercuriusが、
「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」
という、PCエンジンを携帯ゲーム化させる工作キットを開発したみたいですね。
名前がすごいけども、そのままだな(笑)
この「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」は、初代PCエンジン、PCエンジン コアグラフィックス、PCエンジン コアグラフィックス2といった、四角形のPCエンジンに対応。
工作キットということで、自分で改造する必要がありまして、PCエンジン本体や、純正コントローラなどが必要となります。
「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」の改造の仕方を簡単に説明すると、PCエンジンの裏蓋を取り外して、別売りの液晶モジュールや制御基板、そして、純正コントローラを組み込むだけみたい。
あとは、USB電源で動作するとのことですから、モバイルバッテリーを使用して持ち運びが可能になります(・∀・)
ほぼPCエンジンなので、なかなかに分厚い感じがしますが・・・まあ、夢があるってことで(笑)
「液晶操作機器搭載裏蓋壱號キット」の価格は1万2800円・・・なのですが、これはあくまでPCエンジンと合体させる部分のキットのみ。
なので、別に売っている4型液晶パネル2,980円と、液晶制御基板「LCDDRV REV.3.2」8,980円が必要になるそうです。
また、はんだ付けなどの作業も必要になるそうですので、そういった作業の得意な人が購入したほうがいいでしょう!
そういえば、PCエンジンの互換機ってないね
で、この商品の情報を見てふと思ったのですが、ファミコンやメガドライブなどの互換機は多いのに、PCエンジンの互換機ってないですよね。
オレの記憶では、レトロフリークくらいしか思いつかないのですが・・・その他の互換機の名前を聞きません(;´∀`)
調べてみると、PCエンジン自体、海外であまり人気がなかったから、互換機が生み出されないみたいですけれども。
日本でPCエンジン単体の互換機が開発されるってことはないのかな?
まあ、レトロフリークがあれば十分ではありますが、PCエンジンだけ遊ぶことができて2,000円くらい・・・っていう互換機があってもいい気がします。
一応、ゲームアーカイブスやバーチャルコンソールでPCエンジンタイトルを遊ぶことはできますが、発売されていないタイトルもありますからね(;´Д`)
一部では需要はありそうですけれども・・・やっぱり一部だけだと採算が取れなかったりするのかな!?
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)
あとがきっくす
キットはなかなか高いですし、実用性は少なそうですが・・・でも、ワクワクしますね(笑)
でも本当、PCエンジンのHuカードなら、携帯ゲーム化しても問題なく遊べそうなのに(;´∀`)
互換機といえば、2019年4月に発売される予定のPolymegaとか順調なのかな?
これだと、CD-ROM2とかも遊べるようになるらしいですし、この互換機も気になるところ。