この話を見ると、あと5年くらいはニンテンドースイッチで頑張る予定なのかな(・∀・)
先日、任天堂さんが公開した2022年3月期の経営方針説明会プレゼン資料にて、ニンテンドースイッチ関連ビジネスを中心に
最大4500億円
の追加投資を行うことを発表したそうですな。
次世代機の発表もありましたが、そこにも関係するのかな??
任天堂がニンテンドースイッチ関連ビジネスを中心に追加投資
ということでタイトル通り、任天堂さんが
ニンテンドースイッチ関連ビジネスを中心
に最大4500億円の追加投資を行うそうです。
その追加投資目的ですが、大きく分けて2つ・・・1つは
ゲーム開発の内製化
に注力するそうですね( ・`ω・´)
任天堂さんから発売されているタイトルの中には、外部に頼んで開発している作品が多かったりしますよね。
最近発売された「メトロイド ドレッド」も、IPとしては任天堂さんのIPなのですが、開発はスペインのMercurySteamさんも絡んでいたり。
カービィシリーズはHAL研さんだったり・・・とにかく、任天堂さん自身が開発しているタイトルが意外と少なかったりします。
ということで、古川俊太郎社長の話では、ゲーム開発者の採用などに
最大1000億円
を投資。
内製化することによって開発スピードを早め、更に、外注コストを抑えることを目指すみたいですな。
ちなみに、採用数はまだ決まっていないものの、数百人規模になるのでは?とのことです( ・`ω・´)
次に、
ニンテンドースイッチオンラインのネットワーク整備
に
最大3000億円
投資する予定だそうですな。
これはまあ言わずもがな・・・先月末、ニンテンドースイッチオンラインの追加パックが配信されましたが。
その結果がイマイチパッとしない評価になっていますよね?
追加料金の割に、得られるサービスが少ないし、配信されているゲームも満足に遊べない・・・というような声が多いです。
おそらく、そのことを踏まえて、ネットワークサービスの拡充やサーバー強化に注力するのでしょう。
で、あと500億円が残るわけですが、これは
ゲーム以外の娯楽
を強化するための追加投資とするそうです。
USJのスーパーニンテンドーワールドや、マリオの映画なども制作していますからね・・・それらの強化になるのでしょう(・∀・)
気になるのが、今回発表された最大4500億円の追加投資は
2027年3月期までの5年間
を目処に計画しているそうです。
先日、任天堂さん自身が、ニンテンドースイッチに代わる次世代機についての情報を公開していましたが。
この投資計画を見ると、あと5年はニンテンドースイッチで頑張って、それくらいに次世代機を投入してくる感じになるのかな・・・って考えちゃいますな。
まあ、今回の投資話もあくまで計画ですからね、どうなっていくのか気になりますな( ・`ω・´)
任天堂もゲーム開発会社を買収する可能性はある?
そしてもうひとつ気になる話として、
ゲーム開発会社の買収
も検討していく予定だそうですな(・∀・)
最近、SIEさんやマイクロソフトさんが色んなゲーム開発会社を引き入れていますが。
任天堂さんは、協力はしてもらっているものの、自社で買収するという形はとっていません。
ですが、おそらく今回の「ゲーム開発の内製化を強化する」ということの一環として、ノウハウがある会社を引き入れて。
自社コンテンツも合わせた強化をしていく可能性はなくはないのかなと。
また、
ゲームクリエイター獲得競争が激化
しているということで、そこに乗り遅れないためにも自社開発の強化、及び、もしかしたら買収に繋がっていく可能性があるのかもですな( ・`ω・´)
もし買収するとなったらどこを引き入れるのかな?
ここらへんに関する話も、今後の動きが気になりますな!
あとがきっくす
ニンテンドースイッチオンラインの強化をどこまでしていくのか気になりますね。
ゲームボーイなどのタイトルも遊べるようになるかも?という噂もありましたけれども。
昔のゲームをバンバン遊べるようにするほかにも、多くの人が納得できるサービスやコンテンツが増えるのか気になるところ。
そして、やりきったあとに、次世代機向けにどう繋げていくのかも気になるところ。
バーチャルコンソールなどのように、バツっと終わり!ということが無いようにしてほしいなー(;^ω^)