なかなか独立後に成功した有名クリエイターがいない気がしますが・・・この方はどうなるかな?
セガさんを退社した名越稔洋さんが、新たに
「名越スタジオ」
を設立したみたいですね!
NetEase Games(ネットイース)さんに移籍するという噂が出ていましたが、今回正式に傘下になることも明らかになりましたぜ( ・`ω・´)
NetEase Games100%出資で「名越スタジオ」を設立
ということで、名越稔洋さんが新スタジオ
「名越スタジオ」
を設立したそうですね。
今まで、名越稔洋さんが移籍するんじゃないかと噂されていたNetEase Gamesさん。
今回、そのNetEase Gamesさんの100%出資で「名越スタジオ」が設立されたとのこと。
つまり、正式にNetEase Gamesさんの傘下につく形になるようですな( ・`ω・´)
この「名越スタジオ」には、龍が如くスタジオで活躍していた方々も参加するそうで。
一緒に退社すると言われていた、龍が如くシリーズのディレクターなどを務めた佐藤大輔さんが取締役となるほか。
龍が如くシリーズのアートディレクターなどを務めた細川一毅さんや、背景デザイナーを務めた染屋直樹さん。
「龍が如く7」のメインプログラマーを務めた時枝浩司さん。
更に、スーパーモンキーボールシリーズの城﨑雅夫さんや、ジャッジアイズシリーズの安藤俊周さんなどなど、長年、名越稔洋さんと一緒に仕事をしてきたであろう方々が「名越スタジオ」に来たみたいですね(・∀・)
勿論、新規スタッフの募集も行っておりまして、名越稔洋さん曰く
風通しの良い場所にすることを目標に考えている
とのこと。
モチベーション高く良作を生み出す第一歩として、スタジオの環境を上げており。
上下関係もあまり気にせず、理想に向かって語り合う・・・そんな環境が嫌いじゃない人にはいい職場になるのかな?
世界に向けたハイエンドタイトルを開発
さて、今回「名越スタジオ」が設立されたわけですが。
ユーザー側として気になるのは、
新作タイトル
がどういったものになるのかということ。
今回、流石にまだ新作の話はしていませんでしたが、名越稔洋さん曰く、
世界に向けたハイエンドタイトルを開発したい
そうです。
最近は龍が如くシリーズばかりでしたけれども、昔はデイトナUSAシリーズだったり、スーパーモンキーボールシリーズといった作品を生み出してきた方ですからね。
そんな感じで、元々は様々なジャンルに対応できる方だと思うので、今後どういった新作が生まれるのか程よく楽しみだなと( ´ー`)
とりあえず、世界一のゲーム会社となったテンセントさんに食らいつくNetEase Gamesさんですから、資金はあるはず。
その資金源をどのように活用して、どのような作品を生み出すのか、今後の続報を待ちましょ!
あとがきっくす
どうしても龍が如くのイメージがついてしまっているので、そういったゲームが思い浮かぶのですが(;´∀`)
ただ、同じようなジャンルを攻めても、「龍が如くスタジオと同じやんけ!となる可能性が高いので、どう動くのか気になるところ。
ここ数年、名作を生み出した有名クリエイターさんたちが独立することが増えましたが。
なかなかに結果を残せている人がまだ少ない気がするので、名越稔洋さんはどういう結果を残していくのか期待ですね(・∀・)