相変わらず、切るときの判断スピードが早いですな(;´∀`)
Googleさんのクラウドゲームサービス
「Stadia」
ですが、日本に上陸すること無く
サービス終了
することを本日発表しました。
しかも、このサービス終了に関して、ゲーム開発者や販売元にも話が届いていないところもあったんだとか(;´Д`)
Stadiaにかけていたインディースタジオさんはかなりの痛手になりそうですね・・・。
Google「Stadia」が日本上陸前にサービス終了を発表・・・
さて、天下のGoogleさんが本格的にゲーム事業に足を踏み入れたということで話題になった
Stadia
というクラウドゲームサービス。
海外では2019年11月にサービスを開始し、アサシンクリードシリーズやバットマン アーカムナイトシリーズなどが配信されていましたが。
今回、日本に上陸すること無く、
サービス終了
になることが発表されたみたいですね(;´Д`)
Googleさんの話では、
期待したほどの支持が得られなかった
とのこと・・・。
発表された当時は、ゲーム業界が変わるかも!?とまで言われていましたけれども。
大手のゲーム企業があまり参入しなかったほか、結局Googleデバイスが必要だったりなどなど、いまいち盛り上がらない状態が続いていましたね。(;^ω^)
マイクロソフトさんのXbox Game Passは結構人気みたいですから、クラウドゲームサービスというもの自体は需要があるのでしょうけれども。
Googleさんにゲーム業界のノウハウが無さすぎたのか。
それともSIEさんやマイクロソフトさんみたいに、ゲーム企業、スタジオへお金をかけなかったのか・・・とにかく、フェードアウトするような形でサービス終了になります。
ちなみに、2023年1月18日まではゲームが遊べるほか、
Google Storeで購入したStadia用のハードウェア、ゲームコンテンツのすべて
に対して払い戻しをするそうですぜ?!
コントローラーなどを購入した人も返金してもらえるというわけか・・・この払い戻しに関しては、さすがGoogleさんといったところですな(笑)
「Stadia」のサービス終了は、すべてのゲーム開発者、販売元に情報が届いていない?
そして、この「Stadia」のサービス終了は、ゲーム開発者たちにも大きな痛手になるわけですが。
実はこのサービス終了について、
ゲーム開発者、販売元も知らなかった
というところもあるみたいですね(・o・)
例えば、インディースタジオであるSFB GamesのTom Vianさん。
この方は、Stadia向けに「Tangle Tower」というゲームを
2022年10月にリリースする予定
というところで、今回のサービス終了が発表されたんだとか。
ゲーム開発にお金はかかっているわけで、それが販売できない状態になるということは開発費が戻ってくる手段がなくなります。
これ・・・めっちゃくちゃ厄介なことですよね(;´Д`)
こういった話が、インディースタジオ中心に上がっているみたいですが。
そういえば、「サイバーパンク2077」のDLC「仮初めの自由」が、Stadiaにも配信されることがちょっと前に発表されていましたけれども。
普通にStadiaも記載されていたということは、CD PROJEKT REDさんのような大手にも話がいっていないのでしょう。
消費者に向けての返金対応はいいかもですが。
ゲーム開発者、販売元に関してのGoogleさんの対応は、下手したら訴訟とかになりそうな感じですよね・・・。
今後の展開が気になりますな。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・Google「Stadia」のサービス終了が突如発表に
・2023年1月まではプレイ可能
・Google Storeで購入したStadia用ハードウェア、ソフトウェアすべて払い戻し
・ただ、ゲーム開発者や販売元には連絡が行っていなかったとか
・訴訟問題とかになるのか気になるところ
という記事でした。
最初の頃は宣伝も結構していた気がしますが、ここ最近は全然目立たない状態になっていましたもんね。
マイクロソフトさんのXboxサービスみたいにガンガン宣伝しまくっていたら、また状況が変わったりするのかな?
いずれにせよ、ゲーム機が必要ないとはいえ、結局Googleさんのデバイスなどが必要になっていますし・・・それがうまく機能していなかったのかもですね(;^ω^)
ちょっと未来のゲームの遊び方という感じで期待していたのですが・・・残念。