オンライン対戦で迷惑行為を理由は、やっぱり「優越感」を得たいからなのかな?
じゃあ、そんな特別な事ができる人たちが集まったらどうなるのかは、ちょっと見てみたい気がする(;^ω^)
オンライン対戦にて、チートを使用したり、スパム行為をすると、そのプラットフォームごとBANするぜ!ってチート対策をしていた「Apex Legends」ですけれども。
今回、新たなチート対策が公開されて、そこで気になることが書かれていたので、それをご紹介!
一時期は落ち着いていた「Apex Legends」のチーターやスパマーの影響
今回の「Apex Legends」に限らず、オンライン対戦ゲームでは、どうやっても問題に出てきてしまう
チーターやスパマー
という迷惑行為ですけれども。
これらの対策として基本的に、
アカウントBAN
という対応をしているゲームが多いですよね?
チートやスパム行為をしたアカウントを見つけたら、それ以降は「そのアカウントでゲームが遊べない」ようにするという対策ですが。
アカウントを作り直されると、再び迷惑行為をすることができるため、いたちごっこになりやすかったりします。
ですが、ちょっと前に、「Apex Legends」にて、こんなチート対策が発表。
アカウントだけではなく、
そのアカウントで遊んでいたプラットフォームごとBANしてやるぜ
っていう対策が話題になりましたな( ゚д゚ )
Respawn Entertainmentさんの話では、5月時点で77万人がアカウント停止したそうで。
チーターやスパマーの影響はちょっと落ち着いていたそうなのですが・・・7月2日に「Apex Legends」のシーズン2が開幕されてから、
ランクリーグにおけるチーターの参加
が目立ってきたみたいなのですね。
とまあ、どんなゲームでも、完全にチーターやスパマーを除外するという方法は、まだ確立されていませんな(;^ω^)
ただ、Respawn Entertainmentさんが今回、新たに検討している今後のチート対策について、ちょっと面白いなと思う対策がありました。
拒否されるとやりたくなる・・・じゃあ、「拒否しなければよくね?」っていう感じの対策になっていますぜ!
チーターやスパマー同士のマッチメイクができるように検討中
先程もいいましたが、基本的にチーターやスパマーに対しては
アカウントBAN
という対策がされていますけれども。
今回明らかになったRespawn Entertainmentさんのチート対策の一つに
チートおよびスパム行為を検知したアカウント同士でのマッチメイク
というものがありました(・∀・)
これはもう、読んで字のごとく・・・チーターやスパマーをBANするのではなく。
逆に、そのチーターやスパマー同士をマッチメイクして遊べるようにすればいいんじゃね?っていう感じのチート対策になるみたいです!
たまに、
否定されると、肯定されるまでやりたくなる
という人っていますよね。
多分、チーターやスパマーもそういう人がいるはずで、アカウントBANされたら、逆に「もっとやってやるぜ!」って燃えてくる人もいると思います(;^ω^)
でも、今回みたいに、チーターやスパマー同士で遊べるようになったら、別に否定されているわけではないですからね。
それで満足できる人も中にはいるかもしれませんな(笑)
とはいえ・・・冒頭でも言ったとおり、「優越感を得る」ためにチートなどを使っている人もいるでしょうし。
そういう人たちにとっては、同じような力を持っている人たちが集まっても、面白く感じないでしょうな。
下手したら、「なんとしても普通のマッチメイクに参加してやる!」っていう方向にやる気を出す輩が出てくるかもしれませんね(;´∀`)
あとがきっくす
マッチメイクの対策以外にも、下記のような取り組みをしているみたいですな。
・チーターを検知し、自動BANするための機械学習モデル構築
・一部地域における、リスクの高いアカウントに対する2段階認証の強制
・スパム用アカウントを、使用前の段階で検知してBANする仕組みの改良
・新しいチートツールへの適応
・プレイヤーのパーティー形成過程の調査。プレイヤー本人がチートしていなくとも、チーターとパーティーを組みにいった場合はチーターとみなされる
・人員や技術といったリソースの強化
機械学習モデルの構築とか2段階認証とか、マンパワーを増やすなどは、なんとなくわかるのですが。
「スパム用アカウントを使う前にBANする」
ってどういうことなのか気になりますね。
「あ、こいつスパム用アカウントを作った!BANだ!」って検知する方法があるのでしょうかね(;^ω^)
でも、それこそAIとか発達してきたら、このプレイヤーは「あれをしてこれをしたから、アウトー」・・・って検知できるようになるのかな?
でも、あまりにも厳しくしすぎると、普通の人もBANされる可能性が出てきたりするかもですし、なかなか難しいものですね。