値段はそこそこしますけれども、気軽にプレイするには丁度いいサイズ感ですな(・∀・)
先日、ロジテックさんとテンセントさんが共同で
新型携帯ゲーム機
を開発しているという報道がされていましたが、それが
Logitech G CLOUD
という名称で正式発表されましたぜ?
日本ではまだ手に入れられないようですが、もし発売されたらどうなるかなぁ?
クラウドに特化したポータブルゲーム機「Logitech G CLOUD」
さて、今回発表されたのが、ロジテックさんのブランドであるLogitech Gの
CLOUD
という携帯ゲーム機。
以前、ロジテックさんとテンセントさんが共同で新型携帯ゲーム機を開発しているという報道がされていましたが。
それが今回正式発表された形になります(・∀・)
この「Logitech G CLOUD」の大きな特徴は
クラウドゲーム専用
のゲーム機ということ。
Valveさんから発売されているSteam deckのように、ソフトをダウンロードしてプレイするわけではなく。
ストリーミングに特化した携帯ゲーム機になっているわけですな( ・`ω・´)
ちなみに、対応するクラウドゲームは
Google Play
Xbox Cloud Gaming
GeForce Now
STEAM LINK
と、有名どころは遊ぶことができるみたいですね!
「Logitech G CLOUD」のスペックについて
今回の発表により、「Logitech G CLOUD」のスペックも公開されていますな。
まず、SoCにはQualcommさんという企業の
Snapdragon 720G
を採用し、OSはAndroid 11が採用されているみたい。
ディスプレイは1,920×1,080のタッチ対応液晶で、サイズは7インチほど。
ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)と同じサイズですね(・∀・)
メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBと、ここらへんはクラウドゲーム専用機とのことですし抑えられていますな。
もしもっと容量が必要になったとしても、microSDカードスロットが備わっているとのことなので、それで拡張できるのでしょう( ・`ω・´)
操作に関しては、基本的なスティックやボタンは備わっている他、
・リニアバイブレータ
・6軸IMUセンサー
・照度センサー
なども備わっているとのことで、センサーを使用した体感ゲームも遊べるのでしょうな。
本体サイズは
256.84×117.21×32.95mm(幅×奥行き×高さ)
で、本体の厚さは薄め。
重さも約463gとのことで、一般的なポータブルゲーミングPCよりは疲れにくいのかなと!
ちなみに、駆動時間は12時間ほど。
ネット環境が整っていないと満足にクラウドゲームは遊べないのですが、OSにAndroid 11が採用されていることで、アプリをインストールして遊ぶことはできるみたいですな。
これで価格は349.99ドル(5万円ほど)・・・ですが、事前予約だと299.99ドル(4万3000円ほど)と、1万円安く購入できるみたい。
とはいえ、日本ではまだ普通に購入できないわけで、日本法人であるロジクールさんの発表を待つ必要があります。
ということで、気になる人はもうちょっとだけ続報を待ってみましょ!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・ロジテックさんとテンセントさんがクラウド専用の携帯ゲーム機を共同開発
・それが「Logitech G CLOUD」であることが正式発表
・Google Play、Xbox Cloud Gaming、GeForce Now、STEAM LINKが遊べる模様
・通常価格は349.99ドル(5万円くらい)、事前予約で299.99ドル(4万3000円くらい)で販売
・ただし、日本はまだ購入できなそう?
という記事でした。
日本でどれくらいストリーミングでゲームをプレイしている人がいるんだろうね?
PCやコンソールで遊んでいる人はいるかもですが、スマホなどを使って外でプレイする人がどれくらいいるのか・・・。
まあ、まだ物好きが購入するような機種っぽい感じがしますが、どうなるかな!?