手を出すには厳しい価格ではありますが、どんなもんなのかは試してみたくなる(;^ω^)
数日前ですけれども、ShenZhen GPD Technologyさんが、
GPD WIN3
のクラウドファンディングをIndiegogoで開始しましたな!
出荷は2021年5月頃とのこと・・・ガジェット好きは手に入れてみては?
ニンテンドースイッチのような「GPD WIN3」が登場
ということで、GPDシリーズの最新作となる
GPD WIN3
のクラウドファンディングが開始されたみたいですな( ・`ω・´)
前作のGPD WIN2は2017年に発売されまして。
電子辞書のような形状で、キーボードの上にゲームコントローラーが実装されたデバイスとなっていました。
多分、かなり遊びにくいんだろうなーって感じがしましたが(笑)
今回発売される予定の「GPD WIN3」はというと、
ニンテンドースイッチ
を意識したんだろうなという形状となりました(・∀・)
基本的なスペックはこんな感じ。
◆OS: Windows 10
◆ディスプレイ解像度: 1280x720
◆CPU: Core i7-1165G7 / i5-1135G7
◆メモリ: LPDDR4x-4266
◆容量: 1TB (SSD)
◆本体入力: Thunderbolt 4 x1、USB-A x1、イヤフォンジャック
液晶サイズは5.5インチ・・・ニンテンドースイッチライトくらいのサイズとなっており。
コントローラー部分を外すことは出来ないものの、ディスプレイ部分をスライドすることでキーボードが姿を表します。
また、GPD WIN3専用のドックも開発するようで、これを用いれば
TVモード
にすることも可能。
別途コントローラーを接続して大画面でプレイできる・・・完全にニンテンドースイッチですな(笑)
もちろん、このドックを使用すればキーボードやマウスも接続できるようになるため、デスクトップPCのように使うことができるみたいですね。
ちなみに、有線LANも接続できるとのことですから、対戦ゲームのラグを少なくプレイしたい人はドックは必須かも?
デス・ストランディングといったAAAタイトルも快適にプレイ可能
で、肝心なゲームですけれども、「フォートナイト」や「エーペックスレジェンド」といったタイトルはもちろんのこと。
PS4で発売されている「デス・ストランディング」のようなAAAタイトルも、
快適
に遊ぶことができるみたいですな( ・`ω・´)
GPD WIN3の上位機種は、GeFarce MX450くらいのグラフィック性能を持っているそうで、YouTube動画では最高設定にしてもスムーズに動いています。
とはいえ、GPD WIN3のディスプレイ解像度は1280x720なので、最高設定にする必要はあまりないのですが(笑)
ただ、ドックも手に入れて大画面で遊ぶ場合でも、そこまでストレス無く遊べるのかもしれませんな( ・`ω・´)
とりあえず、現時点で「デス・ストランディング」あたりを最高設定で快適にプレイできているので。
これから発売されるAAAタイトルも、ちょっと設定を落とせば快適に遊べるのでしょう。
ちなみに、Thunderbolt 4ポートが備わっているため、もっと本気でプレイしたい人はeGPUを接続してパワーアップすることも出来ます。
ということで、なかなかに面白いデバイスとなっていますが、Indiegogoでの価格を見ると、最高スペックのGPD WIN3とドック付きで
10万円以上
するみたいですので、本当に金が余っているか、思いっきり活用するぞ!っていう人が手を出したほうがいいかも(笑)
気になる人は検討してみては?
あとがきっくす
気になるんだけれども、これを持って外でゲームをプレイする人がどれくらいいるのか気になる(;^ω^)
ファンの音とかどんなものなのか・・・もし電車とかでプレイしていたら、隣の人が「うっせぇ!」ってなるのかな?(笑)
あとは重さ・・・腐ってもそれなりなスペックのPCですから、どんな感じなんだろ。
うーん、宝くじが当たればなー・・・(笑)