ほー、予約開始されるんだ・・・ほんとうに大丈夫なのかな?(笑)
2016年11月にKickstarterキャンペーンを成功させていたものの、延期に延期を繰り返してきた、Steamのゲームが遊べる携帯ゲーム機「SMACH Z」。
もう諦めていた人も多いと思いますが、ついに予約が開始となるみたいです!
また、新情報も公開されていましたので、そちらも併せてご紹介(・∀・)
「SMACH Z」のSoCがRyzenベースに・・・「GTAV」や「ウィッチャー3」も動作
てことで、Steamで配信されているタイトルが携帯ゲーム機で遊べるようになるということで話題になった「SMACH Z」・・・忘れている人もいるかもしれませんが(笑)
ちゃんと話は進んでいたみたいですね(・∀・)
まず、「SMACH Z」のSoCですけれども、去年まではAMDのMerlin Falconを予定。
ですが、流石に延期しまくって性能が追いつかなくなってしまったのもあってか、先日発表されたばかりの
Radeon Vega 8搭載 Ryzen Embedded V1605B
と搭載することが発表されました(・∀・)
てことで、かなりスペックは向上・・・また、Ryzen Embedded V1605Bを搭載した初の携帯ゲーム機ということで、ライバルとなる中国のWindows携帯ゲーム機「GPD WIN2」にはない、価値がつくことになります!
「SMACH Z」のその他のスペックはこんな感じ。
・RAM:最大16GB
・内部メモリ:512GB
・SDカードスロット
・USB-C
・6インチの1080pタッチスクリーン
・Linux、またはWindows10の利用可能
そして、Steamで発売されているタイトルの動作は、現状こんな感じ。
ウィッチャー3 (720p ミディアム設定) ~40fps
エイリアン アイソレーション (1080p ロー設定) ~50fps
GTAV (720p ノーマル設定) ~60fps
リーグ・オブ・レジェンド (1080p ハイ設定) ~60fps
ロケットリーグ (1080p ノーマル設定) ~60fps
ダークソウル3 (720p ロー設定) ~40fps
ということで、ハイスペックPCが必要となるゲームも、一応は動作する事が可能となります(`・ω・´)
操作感やネット関係、排熱などなど、まだ未知数な部分は多いですが・・・とりあえずは遊べるのかな??
「SMACH Z」の予約が2018年3月15日より開始
そんな「SMACH Z」ですが、予約が2018年3月15日より開始となります。
価格は通常版が699ドル。
電話機能を搭載したり、ストレージやメモリのスペックが向上した上位機種のPro版が899ドルとなります。
携帯ゲーム機で10万近く払うのはなかなかに躊躇しますが、一応Windows10なども動作するということですし、Steamのゲームだけではなく他のこともする予定ならば、ありなのかな。
先着1万名まではこれを10%オフで購入できるそうですので、お金に余裕がある人は検討してみては?
※追記
ちょっと遅れて3月22日より予約が開始されました。
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あとがきっくす
PCゲームが持ち運びできるっていいかもしれませんが、まだ不安は多いでしょうね(;^ω^)
せめてどこかで体験できれば、買ってみたいって悩んでいる人も、決めることができるでしょうけれども。
あまりお金に余裕がない人は、評判を見てから検討したほうがいいかもね!