まあ、1台でも地味に楽しめるタイトルが少なかったですもんね(;^ω^)
最近、色々と暴露している米任天堂の元社長、レジナルド・フィサメィさん。
今回、
WiiUのゲームパッド
についてコメントしたみたいですな。
実はWiiUのゲームパッド、
最大2台の接続
が可能だったみたいですぜ!?
実は最大2台接続が可能だったWiiUのゲームパッド
さて、任天堂さんの失敗ハード的な立ち位置になってしまっているWiiU。
2012年に発売されてから10年が経ちますが・・・このWiiUで一番の魅力だったのが、
ゲームパッド
の存在でしたよね?
コントローラーにタッチディスプレイが備わっていて、ボタン操作しながらタッチ操作だったり、ゲームパッド単体でゲームが楽しめたり。
今のニンテンドースイッチにも引き継がれている要素ではあるのですが、別途本体が必要だったり、有効範囲が狭かったり。
また、
1台しか接続できない
という仕様であったため、逆に仲間外れ感がすごい感じになってしまっていましたな(;^ω^)
ですが、実はこのゲームパッド・・・
最大2台
つなぐことができたんだそうですね。
ですが、製品版は1台しか接続できない状態に・・・技術的にできなかったのではなく、故意に機能を減らしたとのこと。
それはなぜかについて、今回レジー前社長が話をしたそうですな。
WiiUのゲームパッドを2台接続して楽しめるアイデアがなかった?
任天堂さんも2台接続可能だったということを認めているWiiUのゲームパッドですけれども。
なぜ1台しか接続できないようにしたのかについて、レジー前社長は
2台以上使ったユニークなゲームアイデアがなかった
そうですな(;^ω^)
今のニンテンドースイッチならば、それぞれの本体を持ち寄って、それぞれのディスプレイでゲームをして・・・みたいなことができると思いますが。
確かにWiiUの場合、どちらかというと3DSのような感じで、テレビモニターのほうがメイン画面、ゲームパッドのほうがサブ画面となるでしょうから。
もしゲームパッドがあったとしても、結局はテレビモニターを見て遊んじゃうでしょうから、2台接続して遊ぶメリットがあまりなさそうですよね(;´∀`)
まあ、アソビ大全の一部のゲームみたいに、お互いの画面を見ないで遊ぶ必要があるものだったら、ちょっと役に立つかもですが。
そういったゲームはかなり限られるでしょうからね・・・、
2台目のゲームパッドが必要な理由
もプレイヤーたちに理解させることも必要ですから、そこがイマイチ固まらないうちに発売されちゃったのでしょうな。
こうなると、なんでそこまでバタバタな状態で発売しちゃったのかも気になるところですな(;^ω^)
ということで、もしゲームパッドが2台接続できたとしても、イマイチパッとしなかったと思うよ?という話でした。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・WiiUのゲームパッドは最大2台接続できた
・でも、機能を減らして1台の接続にした
・2台接続することでどういった遊び方ができるのかアイデアがなかった
・2台接続するメリットを共有することも難しかった
という記事でした。
まあでも、テレビを付けずに携帯機のように遊べたのはちょっと便利ではありましたけれどもね。
ただ、2人以上集まって遊ぶというときに、特にメリットが感じられないコントローラーでしたもんね(;^ω^)
でも、そこからニンテンドースイッチが生まれたというのも感慨深いですよね〜・・・失敗したから今のニンテンドースイッチがあるのかもしれませんし!
WiiU自体はあまり売れなかったかもですが、新しい試みとして貢献はしたのかなと( ・`ω・´)