なんかちらっと見て気になったニュースだったのでご紹介(;^ω^)
深夜になって「ラーメンが食いたいなー?」って思うときってありますか?
オレは深夜になにか食べるっていうことがほぼ無いのですが、でも仕事終わりに「ラーメンが食べたい」って思うことはあります。
まあ、ラーメンじゃなくても夜中に「なにか食べたい!」って衝動に駆られる人もいることでしょう・・・そんなときに、とあるゲームをやると食欲抑制につながるみたいです。
そのゲームは・・・「テトリス」!
「テトリス」は脳の活性化につながる
さて、元祖落ち物パズルゲームでもあり、絶対王者的な立ち位置のパズルゲームでもある「テトリス」。
最近でもニンテンドースイッチに、「テトリス99」というタイトルも配信されましたな・・・オレも地味にはまってますが(笑)
そんな「テトリス」ですけれども、純粋にパズルゲームとして楽しめるだけではなく、
脳の活性化
につながるという研究も、多く行われている作品でもありますな。
例えば、2009年にはこんな研究結果がありました。
「テトリス」を定期的にプレイすることで大脳皮質が厚くなり、脳の能率も上がるそうです。
まあ、別に「テトリス」じゃなくても、最近では「スーパーマリオ64」をプレイしていた人が、脳の活性化につながった話がありましたが(;´∀`)
ただ、「テトリス」のほうがルールも簡単ですし、誰でも遊びやすいのは確かでしょう。
そんな中、この脳の活性化とは別の場合にも、テトリスを使って脳を騙すことができる話が出ていましたぜ?
深夜のラーメンは、テトリスを3分プレイすることで抑えられる?
オレは酒を飲まない人間なので気持ちがわからないのですが、「酒を飲んだあとのラーメンはうまい!」っていう人もいますよね?
これ、なんで酒を飲んだあとにラーメンを食べたくなるのか・・・っていう話は置いておいて(笑)
「酒を飲んだらラーメンを食べる」って行動を抑えることできない人に向けた話になっています。
なんで辞められないのかっていうと、「パヴロフの犬」の原理と同じだそうで。
一度、酒を飲んだあとのラーメンで幸せを感じた経験のある人は、
酒を飲んだあとにラーメンを食べると幸せになる!
っていう条件が出来上がります。
これは別に酒だけでなく、あれをしながら食べたお菓子が幸せだったとか、この時間に食べた米が美味しかったとか・・・そういうのにも当てはまるみたいですね。
こんな感じで、我慢できないほど食べたくなる気持ちを「食物渇望」というそうで、海外・・・特にアメリカでは、この「食物渇望」を抑制する研究が進んでいます。
ポテチやチョコレートが辞められなくなるっていうあれですな。
さて、話を戻して・・・じゃあ、食べちゃだめだ!って思っているときに無性に食べたくなったらどうすればいいか、それは、
「テトリス」を3分プレイする
といいそうです(笑)
本当かよって感じですが、海外の研究では、チカチカする視覚的刺激が、食物への欲求を阻害する効果があるとのこと。
じゃあ、別にテトリスじゃなくてもええやんって感じですが(;´∀`)
ただ、そんな感じで、「なにか食べたくなる」 → 「テトリスをプレイする」っていうことを繰り返せば、脳の条件反応が「テトリスをプレイする」ってことに上書きされるため、無駄な食欲を抑えることにつながるらしいです。
でも、酒を飲んだあとにテトリスをしていたら、オェーってなる人もいそうだけれどもね(;^ω^)
とりあえず、もし食欲が抑えられなくて辛い!っていう人は、テトリスを試してみるのもいいのかも!?
あとがきっくす
とまあ、参考元の記事では、そこまで詳しいことが書いていなかったので、科学的な根拠はないんでしょうけれども。
でも、テトリスに限らず、「脳みそを騙す」っていうのは大事みたいですよね?
例えば、毎日スクワットをすると宣言して、その日に100回やりましたと。
次の日はアホみたいな筋肉痛に襲われて辛い!って思っちゃう・・・そうなると、「もう辛いからやりたくない」って脳が学習しちゃうみたいですな。
じゃあ、どうするかというと、1回ずつでもいいから毎日続けるといいそうです。
その日は1回、次の日は2回、その次の日は3回・・・たったそれっぽっちですけれども、回数が増えるっていう楽しみを脳が覚えると、スクワットをしないと落ち着かなくなる脳に変わっていくみたいですね。
そんな感じで、とにかく毎日のように繰り返すっていうのを続けると、これは体に良くない・・・って思っていたことも改善できる様になるかもしれませんぜ!?