ふむ・・・レトロフリークで遊べない機種が少しでも綺麗になるのはいいかもね(笑)
昔、ゲーム機にはコンポジット端子やS端子、RGB21ピンといった端子がありましたが。
その中のRGB21ピンをHDMIに変換できる「RGB21-HDMI変換アダプタ」がサンコーから発売されたみたいですぜ( ゚Д゚)
RGB21ピンをHDMIに変換できる「RGB21-HDMI変換アダプタ」がサンコーから発売
今やゲーム機だけではなくAV機器もパソコンもHDMI一本で接続できる時代。
このHDMIケーブル一本あれば、高解像度のグラフィックも高音質な音楽も楽しめるようになりましたが。
逆に言うと、HDMI端子しか接続できないモニターなども増えてきたことで、レトロゲームを遊びたいときに不便だったりします・・・一部では(笑)
レトロフリークっていう、様々なゲームを楽しめる互換機は発売されましたが、PSやセガサタンなどのCD-ROMを使用するゲーム機は遊べませんよね?
今の子どもたちは知っているのかわかりませんが、昔は、オレは赤白黄色線って呼んでいたコンポジット端子というものが主流でしたな(´▽`)
こんなやつ↓
このほかにも、S端子やD端子などなど、ちょっと綺麗な映像を映す端子もありましたが。
RGB21ピンという、一般の人はあまり聞きなれない端子も、実はゲーム機にありました。
こんなやつ↓
このRGB21ピンも、一応これを一本接続すれば映像や音声などを転送することができたわけで、それをHDMIに変換することができれば、最新のテレビやモニターでもレトロゲームを楽しめる!っていうのが、今回発売された
「RGB21-HDMI変換アダプタ」
です(´▽`)
さて、この「RGB21-HDMI変換アダプタ」は、RGB21ピンのケーブルを使用できるゲーム機ならば、変換することが可能。
とはいっても、RGB21ピンを持っている人がどれくらいいるのかって感じですが(笑)
持っていなくても、「RGB21-HDMI変換アダプタ」と専用ケーブルがセットになった商品や。
専用ケーブル単品での販売も行っていますので、それを利用するといいでしょう。
また、PCエンジンやメガドライブなど純正ケーブルがなかったゲーム機のほか、普通にRGB21ピンを使用する機器ならば、HDMIに変換することができるみたいです(´▽`)
因みに、グラフィックは流石にレトロフリークを使ったときみたいにアップスケーリングされたレベルにはなりませんが。
まあ、コンポジット端子よりは綺麗に映すことはできそうです( ^ω^ )
加えて、「4:3」「16:9」「フルスクリーン」「4:3エクスパンド」「16:9エクスパンド」の5つの表示設定が可能とのことですので、モニターサイズを気にせず遊ぶことができるでしょう。
価格は税込み5,980円・・・専用ケーブルは税込1,980円で販売されていますので、気になる人はぜひ!
■セット品
・RGB21-HDMI変換アダプタ+スーパーファミコン用RGB21ピンケーブル
・RGB21-HDMI変換アダプタ+セガサターン用RGB21ピンケーブル
・RGB21-HDMI変換アダプタ+プレイステーション1/2用RGB21ピンケーブル
■専用RGB21ピンケーブル単品
・スーパーファミコン用RGB21ピンケーブル
・セガサターン用RGB21ピンケーブル
・プレイステーション1/2用RGB21ピンケーブル
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あとがきっくす
PS1やPS2は、アーカイブスなどで遊べるタイトルもあるのでいいかもしれませんが・・・セガサターンはほぼ実機でしか遊べないですからね(;^ω^)
セガサターンは特殊なCD-ROMを使用しているので、確か、エミュレータもちゃんと動くものがないんですよねー。
といっている間に、セガサターンのケーブルは売れましたな(笑)