海外の周辺機器メーカーが定期的に発売している、ニンテンドースイッチドックよりもちょっと魅力的なドック。
今回、台湾の周辺機器メーカーであるBrook Design, LLCさんが
「Power Bay」
というニンテンドースイッチドックを
日本向け
にも発売したみたいですね(・∀・)
ただし、任天堂さんの公式ライセンス商品ではないことは留意しておきましょ。
小型でも機能が満載なニンテンドースイッチドック「Power Bay」
以前、「GENKI Dock」なるニンテンドースイッチドックを紹介しましたが。
今回紹介するのは、それとはまた違った
「Power Bay」
というニンテンドースイッチドック。
ゲームキューブの形状を意識したであろう、この「Power Bay」は、純正ドックよりも62%ほど小型化されたサイズでありながらも。
純正ドックでできるニンテンドースイッチ本体の充電、HDMI出力、USB端子によるコントローラー操作・・・などはもちろん可能。
それに加えて、「Power Bay」の前面にはどこかで観たことがある端子が・・・そう、
ゲームキューブコントローラー
も接続できちゃうみたいです( ・`ω・´)
なので、スマブラSPのためにGCコンを使いたい!っていう人も、接続タップを買わずにこれ1つで解決できちゃうわけですな。
ちなみに、連射機能も設定できるみたいですので、なにか連射したいときに使ってみるといいかも。
ほかにも、
Bluetoothによる音声出力
も「Power Bay」には備わっているとのこと!
これを用いれば、最大2つのBluetooth機器に接続可能なんだとか・・・AirPodsとかも使えるのかな?
あ・・・ちなみに「Power Bay」と「Power Bay Crimson」の2機種が発売されるみたいですが、
Bluetooth出力が備わっているのは「Power Bay」だけ
とのことなので、その機能も欲しいという人はお間違いなく。
ほかにも、ニンテンドースイッチライトもドックに接続可能だそうで。
残念ながらHDMI出力はできないものの、その他の機能は使えるんだとか。
ということは、コントローラーを接続してテーブルモード風に遊ぶことはできるのかもしれませんね(・∀・)
また、USB Type-C端子にはDP Alt-Modeに対応するデバイスの接続が可能だそうで。
ニンテンドースイッチではなく、スマホやタブレットなどをドックに挿し込んでテレビに出力する・・・なんて使い方もできるそうです!
日本向けにも販売中。公式ライセンスではないけれども?
そんな「Power Bay」ですけれども、日本向けにも販売開始しているみたいですね。
価格は、Bluetooth出力がある「Power Bay」が8,980円で。
Bluetooth出力がない「Power Bay Crimson」が6,980円とのこと。
機能としてはかなり魅力的な「Power Bay」ですが、1つ問題なのが、
任天堂さんの公式ライセンス商品ではない
ということ。
「Power Bay」を使った場合、ニンテンドースイッチ側が保証していないので、ぶっ壊れる可能性があるわけですな(;´Д`)
これが怖くて購入できない・・・っていう人も多いかもしれませんが。
開発元のBrook Designさん曰く、もしも故障した場合は、修理代金を負担してくれるほか。
修理不能なレベルになったとしても、責任持って対応してくれるんだとか。
何をどう対応してくれるのかは謎ですが・・・試しに使ってみようかな?と思っている人にとっては、ちょっとだけ手に取りやすくなるのかな?!
ちなみに、公式サイトは日本語で見ることができますので、気になる人は目を通しておきましょ( ・`ω・´)
あとがきっくす
任天堂さんが公式でこういうのを発売しないのはなんでなんだろうね?
色々と機能を持たせすぎた商品を発売しちゃうと、ほかの周辺機器が売れにくくなるからかなぁ(;´∀`)?
ただ、ちょうどAirPods ProをPS4やニンテンドースイッチで使えるようにしたいなと、Bluetoothのトランスミッターを検索していたので。
Bluetooth音声出力ができるこのドックは結構気になる・・・でもいい値段するね(笑)