ふーむ・・・日本での決算報告のときと「自信」が違う気がするけれども、どうなんだろね(;^ω^)
SIEのジム・ライアン社長が、2022年度は
PS5の大幅な増産
を行うと発表したそうですな。
増産するとして、そのうち日本での販売はどれくらいになるのかな・・・(笑)
部品不足は改善しつつある?
さて、SIEのジム・ライアン社長の話では、部品不足・・・おそらく半導体部分なのでしょうけれども。
その部品不足が改善しつつあることで、
サプライチェーンの制約が緩和
してきているんだそうです。
サプライチェーンというと、部品調達から製造、販売、消費までの流れのことだと思いますが。
その中の「部品調達」が改善できる目処が立ったのかな(・∀・)?
別の話では、半導体不足はまだ続くっぽいことを言われていましたが。
PS5に使用されているCPUやGPUはAMDさんのもの・・・AMDさん側は
2022年下半期には半導体不足が解消する
という話をしていましたので、その過程でPS5も徐々に生産しやすくなっていく感じなのかもしれませんね。
SIEがPS5の大幅な増産を発表・・・だけども?
ということでジム・ライアン社長・・・2022年度は
PS5の大幅な増産
をするということを発表したわけですが。
以前、ソニーグループの決算報告にて発表された2022年度のPS5販売台数は
1800万台
が目標となっていましたな。
そうなると・・・
ジム・ライアン社長が発表した「大幅増産」=「1800万台」という目標
なのかが気になるところ。
もしそうならば、ジム・ライアン社長のニュアンスと、十時裕樹副社長のニュアンスがなんか違うなと・・・(;・∀・)
ジム・ライアン社長は、
かつてやったことのない水準に生産を強化する
とも言っており、これでみんなに行き渡るぞ!くレベルのニュアンスに見えますけれども。
十時裕樹副社長は1800万台の販売台数に至っても
需要を満たせるわけではない
と言っていましたな(;^ω^)
なので、もし「大幅増産」=「目標販売台数1800万台」ならば、確かに2021年度よりは買える可能性はあるんでしょうけれども。
それでもやっぱり
買えない
という状況は続く可能性もあるのでしょうな・・・特に日本。
もし「目標販売台数1800万台よりも大幅増産する!」という意味ならば、もうちょっと買えるチャンスはあるんでしょうけれども。
まあ、ジム・ライアン社長は以前も、
2022年度は安定して購入できるようになる!
みたいなことを言っていた方なので・・・今回もまあ、「普通に買えるようになる」ことは期待せずに待ったほうがいいかもね(笑)
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・PS5を大幅増産する
・SIEさんの中で、半導体不足は改善されつつある
・かつてやったことのない水準に生産を強化
・この大幅増産は、決算で話をしていた目標販売台数以上になるのか気になる
という内容でした。
まあ、実際に販売数が増えたとしても、転売対策が改善しなければ本当に欲しい人の手に渡りにくいのは変わらないでしょうからね・・・。
ここもこれからどうしていくのか気になるところ(;・∀・)
てか、海外はどう対策しているんだろうね?