ふーむ・・・まだまだ当たり前には購入できない日々は続きそうですね(;^ω^)
ソニーさんが、2022年3月期の決算を発表していましたね。
営業利益が過去最高になるなど、今年度は順調に売上を伸ばしたみたいですが。
その中で、
PS5の販売台数
についても言及されていたのでご紹介を。
ただ、半導体不足は続くみたいですし、予定通りにはいかなそうな気がしますな・・・。
2021年度のPS5の販売台数について
さて、2020年11月にPS5が発売されて1年半ほど・・・まだ手に入りにくい状況が続いていますが。
2021年度のPS5の販売台数はというと
1150万台
となったそうですね。
これが多いのか少ないのかといったらわかりませんが・・・ただ、当初の目標は
1480万台超
とのことで、下方修正したあとの販売台数の結果となりました。
ちなみに、国内だけを見ると、2021年9月の時点でのPS5の累計販売台数は
100万台
だったそうで、世界累計販売台数の1割にいくかいかないかくらいだったみたい。
しかも、月が経つにつれてドンドン販売台数が減っていき、2021年12月では、
1919台ほど
しか国内で販売されなかったとか・・・そりゃあ手に入らないよね(;^ω^)
2022年度は1800万台を計画・・・でも半導体不足は2024年まで続く?
とまあ、2021年度のPS5の販売台数はそんな感じだったのですが。
じゃあ、2022年度のPS5販売台数の目標はというと
1800万台
を計画しているそうですな(・∀・)
2021年度に比べてかなり増えるわけですが・・・ただ、やっぱり半導体不足は気になるところ。
以前、Intelさんが
2024年まで半導体不足は続くかも?
と考えられるような話をしていたことを紹介しましたが。
この状況が続くならば、2022年度の目標である1800万台も厳しいと思っちゃいますよね(;^ω^)
ただ、ソニーさんの話では、
調達の目処がたった部材をもとに算出した数値
とのことなので、とくに問題がなければこの結果になるのかなと。
ちなみに、ソニーの副社長、CFOである十時裕樹さん曰く、2022年度に1800万台販売しても
需要を満たせるわけではない
とのこと。
また、在庫も足りていないとのことなので、2022年度も普通に購入するということは難しいのかなと・・・特に日本では(;^ω^)
とはいえ、これからの世界の状況がどうなるのかはエスパーでないとわかりませんし、改善されることを期待して待ってみましょ。
あとがきっくす
それにしても、去年末は2000台ほどしか販売されていないことに驚き(;´∀`)
海外では減少することなく販売されているみたいですから、やっぱり日本は後回しになっているのでしょうね・・・。
2022年度もおそらくそうなりそうですけれども、もう少し手に入りやすくなるのかなー・・・?