世界観が繋がっていたりしないのかな(・∀・)
シャドウハーツシリーズのスタッフが
「ペニーブラッド」
という新作RPGを開発するみたいですな!
正気度が重要になってくるゴシックホラーRPG・・・Kickstarterの資金はどれくらい集まるかな?!
「シャドウハーツ」スタッフが携わる新作「ペニーブラッド」が発表
さてさて・・・2000年頃にPS2で発売されたシャドウハーツシリーズですけれども。
そんなシャドウハーツシリーズを手掛けたスタッフが携わる最新作
「ペニーブラッド」
が今回発表されましたな(・∀・)
「ペニーブラッド」のゲームデザイン・総監督・脚本には、シャドウハーツシリーズにてディレクション、シナリオを手掛けた町田松三さんが担当。
最近は小説作家などで活躍されているみたいですね( ・`ω・´)
また、キャラクターやアートディレクションは、こちらもシャドウハーツシリーズでアートに携わっていた加藤美也子さんが。
楽曲とサウンドは、弘田佳孝さんのほか、カプコンさんでバイオハザードやロックマン、大神などなど様々な作品の作曲をされていた海田明里さんも担当するみたいですね!
ちなみに、この「ペニーブラッド」は、Kickstarterで資金を募っての開発となるみたいですが。
最低ゴールは
75万ドル(約1億円)
と結構規模が大きめ。
ただ、別の記事で紹介するワイルドアームズシリーズスタッフの新作「アームドファンタジア」とのダブルキックスタートということなので、まあそれくらい必要になるのかな?
とりあえず、まずはここがゴールできるかどうかで話が変わってきますな(;^ω^)
Kickstarterの開始は2022年8月30日とのことなので、気になる人は確認を!
「ペニーブラッド」の世界観・・・「シャドウハーツ」と繋がることはあるのかな?
ということで、そんな新作である「ペニーブラッド」ですけれども、ジャンルはゴシックホラーRPGとのこと。
舞台は
狂騒の1920年代
だそうで、主人公の私立探偵
マシュー・ファレル
が、とある夜、ニューヨークの精神病院で発生した
怪事件
の捜査を任された・・・ということから物語が始まります。
その精神病院に駆けつけマシューが目にしたのは、暴れまわる異形の集団・・・で、マシュー自身も怪物となり、その怪物たちをぶっ倒すみたいですね。
そこから、この怪事件の裏に隠された真実を解明するため、アメリカだけではなく日本や中国、ヨーロッパなどを冒険するというRPGになるみたい( ・`ω・´)
ちなみに、シャドウハーツシリーズ1は1913年〜1914年の中国やヨーロッパが舞台で、2の舞台は1915年のヨーロッパや大日本帝国でしたね。
もう1つ、キャラクターを一新した「シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド」は、1929年のアメリカ大陸が舞台でした。
もっと言えば、シャドウハーツの前に「クーデルカ」という作品が初代PSで発売されましたが。
それはシャドウハーツの15年前の話・・・1898年のイギリスが舞台となっていましたね(・∀・)
とまあ、色々と世界観が繋がっている作品ですけれども・・・「ペニーブラッド」は1920年代とのことですし、もしかしたらこれらの作品にほんのちょっと繋がる話が出てくるのかもしれませんな!
「正気度(サニティポイント)」がバトルのキモになりそう
ちなみに、なんでマシューは怪物になるのかというと、父から
フュージョン能力
を受け継いでいるそうで。
最初は、その力とマシューの心に潜む孤独や虚しさが実体化して、
無冠の騎士デムナ
というフュージョンモンスターに変身したんだそうですね。
マシューは危機に陥るとこの「フュージョンモンスター」に変身して、容赦なく敵をボッコボコにするみたいですけれども。
ちょっと話はずれて・・・「ペニーブラッド」のバトルシステムは、従来のJRPGらしいターン制バトルに「素早い反応」が求められるシステムになっているみたい。
サイコシギル
というシステムが用意されているみたいですが、これはまだ詳細はわかりません(;^ω^)
ただ、マシューたちには
正気度(サニティポイント)
が存在するそうで、敵と対峙するとこの正気度が減少し、あまりにも減りすぎると理性を失うんだとか。
このときにもしかしたら、フュージョンモンスターになってしまうのかもしれませんね( ・`ω・´)
ここの詳細もまだわかりませんが、理性を失うとのことなので、味方にも攻撃するのかもしれませんけれども。
その代わりに戦闘力が増大するとのことで、あえて正気度を高めて戦いの流れを変えるのも、戦略の一つなのだとか。
ここらへんのシステムの詳細、ちょっと今後の続報が楽しみですね!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・シャドウハーツシリーズのスタッフが携わる新作「ペニーブラッド」が発表
・ダブルキックスターターキャンペーンで、75万ドル(約1億円)達成することで開発スタート
・舞台は1920年代・・・マシュー・ファレルたちが怪事件の真実を追う物語が展開
・バトルシステムは従来のJRPGらしいターン制バトルに素早い反応が必要になるとのこと
・正気度(サニティポイント)が存在し、減少すると理性を失う代わりに戦闘力アップに
という記事でした。
どんな感じになるのか楽しみですが・・・この流れでシャドウハーツシリーズのリマスターとか発売してほしいですね(笑)
あちらはあちらで面白い作品でしたから、リメイクとは言わず移植という感じでも遊べるようになるといいよね。
ただ、商標登録されたみたいですから、もしかしたらPS Plus プレミアムなどで遊べるようになるのかもね!