噂されていたリメイクってこれのことだったりして(;^ω^)?
バイオハザードシリーズの中で根強い人気を誇る「バイオハザード4」ですけれども、まさかのVRとなって
Oculus Quest 2
向けに開発されているみたいですぜ?
てか、「Oculus Quest 2向け」ってことは、Oculus Questでは遊べないんだろうな・・・(笑)
Oculus Quest 2向けにVR版「バイオハザード4」が開発中
2005年にゲームキューブで発売された「バイオハザード4」という作品。
当時のバイオハザードシリーズからガラッと変わり、アクション要素強めの作品となりましたな( ・`ω・´)
アクション要素強めになったことでホラー感が弱くなった・・・という評価もありましたが。
ただ、この「アクション」がかなり完成されており、「バイオハザード4」に影響されて開発されたアクションゲームも多々あるほど評価が高い作品となっています。
例えば、デッドスペースシリーズとか。
なんなら、最近のREシリーズまで基本的な操作は「バイオハザード4」を受け継いでいますよね?
そんな「バイオハザード4」ですので、ゲームキューブで発売されたあとも様々なプラットフォームに移植されたわけですが。
今回、新たに「バイオハザード4」が発売されるプラットフォームが増えます!
Oculus Quest 2版「バイオハザード4」は、今まで発売されていたものの移植やリマスターではなくて、
VR
向け調整された作品となっています。
そのため、視点も「一人称視点」に変更・・・かっこいいレオンさんの後ろ姿が拝めなくなります(;^ω^)
逆に言えば「オレがレオンだ!!」っていう気持ちで楽しむことができるようになるわけで・・・(笑)
開発はカプコンさんとFacebookさんの他、「メタルギアソリッドHDエディション」「ベヨネッタ&ヴァンキッシュ」など、過去作の移植に多く携わったArmature Studiosさんが共同で行うとのことです。
ナイフと拳銃の両手持ち、タイプライターの打鍵も再現?
「バイオハザード4」の体感型ゲームというと「Wiiエディション」を思い出しますが。
あのときは照準だけWiiリモコンで操作をして、基本操作は「バイオハザード4」と変わっていませんでしたよね?
でも、今回のOculus Quest 2版「バイオハザード4」はVRゲーム・・・なので、ただ照準を合わせるだけではないみたいですな( ・`ω・´)
例えばアクション・・・スクショを見てもらうと分かる通り、
ナイフと拳銃の両手持ち
となっていますよね?
今までの「バイオハザード4」では、基本的に拳銃とナイフを一緒に持つことができなかったのですが。
Oculus Quest 2版「バイオハザード4」ではそれが可能に・・・どこまで細かい操作ができるのかわかりませんが、CQCみたいな事ができる様になるのでしょう!
もちろん、銃だけ装備もできるみたいですから、照準がブレるんだけどもー・・・っていう人は、ナイフを解除して集中するといいかもね(・∀・)
また、道中ではクランクを動かす場面が出てくると思いますが、そういったところも自分で回すことが可能みたい。
オリジナル版では、ボタン連打することでレオンがすんげぇ急いでくれますけれども、今回は自分で急がなきゃいけなくなりますな(笑)
とまあ、ここまではなんとなく「ほー・・・」って思えるところですが、個人的に気になったのが
タイプライター
も自分で打つことができるっぽいですな(;・∀・)
地味にこれが気になるところ・・・セーブするときとか、ペチペチ打たなきゃいけないのかな?!
それだとすげぇ面倒になりそうですが、わざわざ細かく操作できる様になったタイプライターでどういうことができるのかも、今後の続報で知りたいですね!
現状明らかになっているのはこれくらいですが、Oculus Quest 2版「バイオハザード4」の詳細やゲームプレイ動画については
Oculus Gaming Showcase
という2021年4月22日7時に開催されるオンラインイベントで明らかになるとのこと。
気になる人はそちらもしっかり見ておきましょ!
あとがきっくす
オリジナル版の全チャプターを操作できるのかな?
それとも、ある程度絞ってあるのかな・・・それも気になるところ。
もし全チャプターを遊ぶことができるとなれば、Oculus Quest 2にとってもドデカイタイトルの一つとなるかもですね( ・`ω・´)
それにしても、レオンのキックとか、アシュリー操作のときのハイハイとかどうするんだろ・・・(笑)