独り言

任天堂社長、岩田聡さんが胆管腫瘍により逝去。次期社長は竹田玄洋専務か宮本茂専務のどちらかになるかも。

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本当、朝仕事行く前にニュースを見てショックでした。

多分このブログに書かなくても様々なニュースが報道されていたので知っていると思いますが、
任天堂社長だった岩田聡さんが胆管腫瘍により逝去されたそうです。

55歳って若すぎますよね・・・。

任天堂公式サイト

プログラマはノーと言っちゃいけない

高校時代に電子計算機を購入、
大学時代にはマイコンを購入してプログラミングをやっていた岩田社長。

大学時代にスペースインベーダーが流行ったことから、
岩田社長もゲーム開発やってみたいとなってHAL研究所のアルバイトとして参加。

その後正社員になったあとは、度々任天堂に顔を出して、

「バルーンファイト」

などの名作を作り上げましたな。

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しかもこのバルーンファイト、元々はアーケードゲームが先に稼働していたのですが、
岩田社長がもうちょっと良く出来るんじゃね?って色々いじくった結果、
アーケードゲームよりもなめらかな動きになったのは有名な話ですな(笑)

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ゲームセンターCXでもその話が聞けましたな。

1992年にはHAL研究所の社長に、
そしてその10年後である2002年には任天堂の社長となります。

「ゲーム人口の拡大」

をテーマに掲げた岩田社長は、
「ニンテンドーDS」や「Wii」といった直感でも遊べるゲームを開発。

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結果、老若男女問わず楽しめるゲーム機として人気となりましたな。

その後発売された後継機、「ニンテンドー3DS」や「WiiU」ですけれども、
3DSはいいとしてWiiUの売上はイマイチでしたね・・・。

それがストレスになったのか分かりませんが、
2014年には胆管腫瘍の手術を行うことを発表。

手術を経て帰ってきた岩田社長の姿は・・・見ていて心苦しいモノがありましたよね。

こんなにもげっそりしてしまうのかと。

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胆管腫瘍といっても、ここまで痩せるというのは多くはないと思いますので、
相当進行していたのかもしれませんね。

今思うと、DeNAやUSJとの資本提携、スマホ事業やNXの発表など一気に出てきたのは、
岩田社長の焦りもあったのかもしれません・・・。

「プログラマはノーと言っちゃいけない」という信念通り、
最後の最後まで仕事をして亡くなられたのかなとふと思いました。

次期社長は竹田玄洋専務か宮本茂専務のどちらかになるかも

株式市場が開く9時前に大きな発表はしないというのが一般的みたいですが、
この岩田社長の訃報も9時くらいに発表されましたね。

桜井さんのTwitterやYahoo!ニュースなどで公開されていましたが、
気になるのはやはり次期社長は誰になるのかということ。

岩田社長が今後やっていきたいと思っていたものを、
しっかりと引き継いでくれる方が次期社長にならなければ、
今までやってきたことが水の泡になってしまいますから。

とりあえず今候補に上がっているのは竹田玄洋専務と宮本茂専務のお二人。

どちらも岩田社長と一緒に任天堂を盛り上げてきた方ですから、
この2人のどちらかが社長になるのではないかと言われています。

任天堂さんの今後は岩田社長がやってきたことを引き続き行うみたいですから、
築き上げてきたモノを活かして欲しいですね!

あとがきっくす

岩田社長のニンテンドーダイレクトとか社長が訊くなどの企画は、
個人的にはかなり楽しめたものでしたからね。

社長が訊くとかはゲームの裏側も知ることができたので、
買うか買わないか迷っていたときにも役立ちました。

今後は次世代機NX、スマホ事業、健康事業などなど、
とにかく新しいものばかり待っています。

岩田社長の思いをしっかり残していって欲しいですね。

ご冥福をお祈りします。

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