米任天堂レジー前社長の新著が気になる。ゲームボーイミクロは失敗、ニンテンドー3DSはもっと低価格な予定だったとか?!

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日本と海外の考え方の違いが楽しめる本かもしれませんね・・・おそらく英語で読めないでしょうけれども(;^ω^)

米任天堂の前社長であるレジーコングことレジナルド・フィサメィさんですけれども、

Disrupting the Game

という新著を発売したみたいですね。

その中では、日本の任天堂さんとのやり取りに関しても書かれているみたいですが・・・結構な暴露話がまとめられているみたいですよ!?


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ゲームボーイミクロは失敗ハードだった?

さて、皆さんは

ゲームボーイミクロ

というハードを覚えていますかね?

今はなかなかにレアなハードだと思いますが、レジー前社長の本では

ゲームボーイミクロは失敗ハード

と書かれていたそうですな(;^ω^)

ゲームボーイミクロは、スーパーマリオブラザーズが20周年を迎えた2005年9月13日に発売されたハード。

ゲームボーイアドバンス→ゲームボーイアドバンスSPときて、その後に発売されたのがゲームボーイミクロでしたね。

サイズは手のひらに収まるくらいで、画面もかなり小さいものになっていたのですが。

フェイスプレートを買えることができたり本体の素材がアルミになったり、なんかおしゃれな感じがする本体デザインでしたな。

ただ、米任天堂さん側はゲームボーイミクロの発売を疑問に思っていました・・・それは

既にニンテンドーDSが発売されている

ということ(笑)

ゲームボーイミクロが発売される1年前の2004年には、ゲームボーイアドバンスに続く次世代機「ニンテンドーDS」が発売されており。

米任天堂さんは

ゲームボーイアドバンスの在庫処分して、ラインを閉鎖して、ニンテンドーDSに注力しよう!

と考えていた矢先に、日本の任天堂さんから、

ゲームボーイアドバンスをリニューアルしよう!

という話が来たそうですな(;^ω^)

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もちろん、レジー前社長も「なんで!?」となったみたいですけれども、既に開発は進んでおり、渋々発売。

で、全世界で発売しましたが、結果は200万台ちょっとしか売れないハードとなってしまいましたな・・・。

レジー前社長の考えでは、ゲームボーイミクロはとにかく小さく、操作もしにくいし画面も見にくいので売れないだろうと思っていたとのことでしたが。

おそらく日本側は、ニンテンドーDSが発売されたあとのつなぎとして、ゲームボーイアドバンスを引き続き遊んでもらおう・・・と考えたのかもしれませんね。

任天堂さんに限らず、海外は「攻め」を考えるのに対して、日本は「守り」を考えるような国民性ですけれども・・・まさにその通りなのかもしれませんね。

ちなみに、ニンテンドーDS自体はPS2に並ぶ程の売上を誇る機種ではありますが、もしゲームボーイミクロの開発がなく、もっとDSに注力できていたらどうなっていたのかはちょっと気になりますね( ´ー`)


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ニンテンドー3DSはもっと低価格で発売する予定だった?

「守り」的な話でもう1つ・・・新著「Disrupting the Game」では、

ニンテンドー3DS

を発売するときもひと悶着があったことが書かれているみたいですね。

ニンテンドー3DSは、日本では2011年2月26日に発売されたDSの次のハードで。

今では全世界で8,000万台ほど売れた人気の携帯ゲーム機ですが、発売当時はそこまで売れていませんでしたよね(;´∀`)?

当時は3DS専用ソフトがあまり発売されておらず、まだ「DSでいいや」という人たちが多かったということ。

また、レジー前社長の話では、

ローンチ価格が高かった

というのも原因になっていたそうですね。

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ニンテンドー3DSのローンチ価格は日本円だと25,000円でしたが・・・レジー前社長は当初、

199ドル

に設定して発売しようと考えていたそうです。

2011年の為替を見ると、1ドル80円前後・・・ということは、16,000円くらいで発売したかったそうですな(;^ω^)

そうすることで、3DS専用ソフトが少ない期間でも買ってもらうことができ、今後ソフトが充実してきたときに稼ぐことが出来る。

いわゆる、逆ザヤで行こう!と考えたそうですが、これに対して生前の岩田前社長が反論。

ニンテンドー3DSは製造コストが高いほか、まだ市場にあるWiiやDSなどの価格設定との兼ね合いも考える必要があると。

WiiやDSよりも安くなるのはよろしくない、それよりも

赤字になるのは好まない

ということを、岩田前社長に言われたそうですね。

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ただ、レジー前社長も海外で数多くのマーケティングを行ってきた方・・・日本の売り方だと海外では売れない可能性があることを知っています。

それを考えての199ドルだったのですが・・・やっぱりこの価格設定はダメだということで、日本だと25,000円での販売となりました。

その結果、やっぱり高いと評価されてしまったということに加え、東日本大震災も発生したことで売上が伸びず。

ニンテンドー3DSは発売半年後に

15,000円

まで値下げされましたな(;´∀`)

もちろん、25,000円で購入した人たちからかなりの批判が寄せられたのですが、

ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム

という、普通では購入できないバーチャルコンソールが遊べるようになったということもあり、多少落ち着きを取り戻し。

その後はモンハンなどの人気タイトルに恵まれて今に至る・・・という感じとなりましたな。

とまあ、こんな感じで当時の裏話が色々書かれている「Disrupting the Game」という新著。

英語が読めて気になる人は、読んでみてはいかがでしょうか??

あとがきっくす

そういえば、ニンテンドースイッチが発売されたときも、ニンテンドー3DS、2DSで遊んでもらおう!という感じでしたな(笑)

まあ、ファミコンからスーファミ、スーファミから64・・・と次世代機が発売されるときもそんな感じでしたからね。

そのやり方は抜けないのでしょうな(;^ω^)

-雑記
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