この勢いを生かして来期はどうなるかな?!
任天堂さんが、2020年3月期 第3四半期決算短信を公開。
ニンテンドースイッチ本体の売上だけではなく、タイトルも売れたということで、営業利益を上方修正したみたいですな!
また、なんだかんだ言われていたスマホアプリも、結構な売上になったみたいですぜ?
ニンテンドースイッチ本体の他、「ポケットモンスター ソード・シールド」などの売上が好調
年末から売りに売れていたニンテンドースイッチ。
まあ、本来買いたい人の手に渡っているのか、それとも転売目的で買われていたのかわかりませんが(;´∀`)
とりあえず、テンセントさんを通じて、中国でのニンテンドースイッチの販売を開始しているということで、今のところ世界累計1774万台を販売したみたいですね!
通期計画では1800万台だったのですが、この勢いならもっと売れるだろうということで、通期計画は1950万台に。
中国の購買意欲は侮れないですからね(笑)
また、ソフトウェアに関しては、なんだかんだ騒がれた「ポケットモンスター ソード・シールド」の勢いがやっぱりすごく。
現時点で1,606万本の販売を記録・・・モンハンワールドシリーズを更に上回る販売本数になったようですな。
他にも、「スーパーマリオメーカー2」や「ルイージマンション3」などのタイトルも、各々500万本以上売れたとのことで、ソフトウェアの販売本数は1億2,313万本に。
この勢いがあるためか、2020年3月通期の営業利益を
2600億円→3000億円
に上方修正したみたいですな(・∀・)
3DS関係以外は、前年比よりも高くなった今期・・・実はもう1つ、思わぬ売上もありそうですぜ?
任天堂スマホアプリの総売上が1000億円以上を突破・・・ファイアーエムブレムヒーローズがめっちゃ貢献
こちらは任天堂さんの決算の話とは違い、海外の調査会社のデータとなりますが。
このSensor Towerという調査会社のデータによると、任天堂さんが配信するスマホアプリの総売上が
10億ドル(約1,090億円)
を突破したそうです( ゚д゚ )
任天堂の古川社長は、「スマホアプリはIPを広げるための手段」だといっていましたが。
十分お金になっていますな(笑)
スマホアプリの中で最も売上に貢献したのが
「ファイアーエムブレムヒーローズ」
だそうで。
任天堂スマホアプリの全体の4%のダウンロード数にも関わらず、収益は61%の約716億円になったとか。
少ないダウンロード数でめっちゃ金になっているということは、1人が相当課金しまくっているんでしょうな(;´∀`)
ちなみに、2位は「どうぶつの森 ポケットキャンプ」なのですが。
イマイチ話題になっていなかった「ドラガリアロスト」も貢献していますね。
逆に、マリオ関係がパッとせず・・・といっても、ドクターマリオ以外は十分な売上ではあるかもしれませんが。
とまあ、IP広める手段にしては十分すぎる結果になっていそうですな。
マリオカートツアーも配信し終わりましたし、次のスマホアプリはなにが来るのか、ちょっと楽しみですね!
あとがきっくす
スマホアプリの売上、やっぱりキャラクターを集める系の爆発力は凄いっすな(笑)
ゲーム性としては他のアプリのほうがありそうですが、ほかは可愛い女の子が出てくるとか、そういう感じではないですからね(;^ω^)
こうやって並べて見ると、面白いもんですな。