今日初めてニンテンドースイッチを外で使ってみたけれども、みんなでワイワイするには本当便利なゲーム機ですな(笑)
それはいいとして、任天堂さんの2020年3月期 第2四半期決算説明会の質疑応答の内容が公開されましたな。
全体的に気になる話が出ているのですが、すべてを紹介するのは厳しいので一部をちらっとご紹介(`・ω・´)
ニンテンドースイッチの値下げは今のところ予定なし
ニンテンドースイッチライトが発売された今年。
この廉価版が発売されたことで、わざわざノーマルのニンテンドースイッチを値下げする必要がなくなったわけですが。
株主さんが気になっているのは、今後のニンテンドースイッチの収益性についてみたいですね(・∀・)
これに対して古川社長、ニンテンドースイッチは
現状の価格で長く売っていきたい
とのこと。
そのため、現時点での値下げは予定していないそうです。
まあ、勢いも落ちているわけではないですし、今後もまだメジャータイトルの発売が控えていますので、来年一杯は問題ない気がしますな。
んで、肝心な収益性に関しても、時間が経つにつれてパーツ価格などが押さえられる可能性があるので。
開発コストを押さえて販売価格維持ができれば、収益性も高くなるかもしれません( ・`ω・´)
ただ、生産数によって左右されるため、具体的なことは言えないようですな。
とりあえず今は、ニンテンドースイッチシリーズのハードをできるだけ長く販売し、販売台数を増やして収益性を良くしていくということを、今回のQ&Aの中で語っています。
過去作のリメイクは開発者の情熱次第
先日の任天堂の株主総会で、古川社長がこんなことを言っていましたな。
3DS向けに発売されていたゲームををニンテンドースイッチ向けにも発売していく
と。
ただ、今回の質疑応答の資料を見てみると、「発売していく」っていうより、「可能性はある」と書いてありますな(;^ω^)
ニンテンドースイッチに過去作を出していくというよりも、ニンテンドースイッチ全体で、どんな新しいゲームができるのかを考えているそうです。
ただ、全くリメイクについて考えていないわけではなく、今までの任天堂さんが発売しているタイトルの中で、「これは今遊んでも面白い!」と思える作品があるのは確かで。
心に留め置いてある作品をファンは持っているということを、任天堂さん側も認識しているみたいですな。
これらは任天堂さんにとって大きな財産で、この財産を用いて、新たな体験や面白さ生み出すことができればいいな・・・的な考えはあるようです(・∀・)
そして何よりも、開発者側に
「リメイクしたい」という情熱
があるかが重要とのこと。
確かに、過去作はかなりの評価だった作品だったとしても、リメイクで評価ガタ落ちになることはあるっすからね(;^ω^)
とりあえずリメイクすれば売れるっしょ!っていう考えは、普通によろしくないでしょうな。
まあ、直近では「ゼルダの伝説 夢をみる島」が世界中で評価されているみたいですし。
今後も、どこかのタイミングで過去作のリメイクをする可能性はあるかもですな!
あとがきっくす
個人的には2Dメトロイドを遊びたいんだよなぁ・・・リメイクじゃなくてもいいから、ニンテンドースイッチで遊べるようにならんかな?(笑)
値下げに関しては、通常より安いニンテンドースイッチライトがあるのでしばらくされないでしょうけれども。
噂されているニンテンドースイッチプロが発売されるかどうかで、また動き方が変わるでしょうな(・∀・)
携帯機に特化したライト、据置機に特化したプロ、その両方を兼ね備えたノーマル・・・そんな感じになるのか?