凄いんだろうけれども、もうちょっと見た目とか装着方法をどうにか出来なかったのかな?(笑)
Shiftallさんという企業が防音Bluetoothマイク
mutalk
を発表し、予約開始したみたいですね。
ただ・・・その装着した見た目が気になると話題になっているみたいですな(;^ω^)
最高30dBも抑えられる防音Bluetoothマイク「mutalk」
さて、今回予約開始となった「mutalk」という防音Bluetoothマイク。
マイクというくらいですから、一般的なマイクの形を思い浮かべる人もいるかもですが、それだと
防音
は難しいですよね?
防音をするためには口を覆う必要があるわけで、その結果出来上がったのがこの形みたいです(;^ω^)
まあ・・・形に関しては一旦置いておきまして、この「mutalk」の魅力は
最高30dB
も抑えられるということ( ・`ω・´)
例えば、ゲームをプレイしていて、わー!とかぎゃー!とか叫ぶことがあるかもですが・・・その大きな声は、調べると大体70〜80dBくらいになるみたいですね。
これって、救急車のサイレンやパチンコ店の音と同じくらいの騒音らしく、もし夜中にギャーギャー騒いでいたら、そりゃあ隣人や家族からブチ切れられますよね(笑)
ですが、-30dBとなると、大体40〜50dBまで抑えられることになりまして・・・これは、ささやき声、小さな声で話すくらいの騒音になるんだそうですな( ・`ω・´)
壁越しならばほぼ聞こえないレベルになるわけですね!
ちなみに、こちらの声も相手に聞きやすくなるらしく。
めっちゃ騒音の中でノイズキャンセリング機能がついたマイクとmutalkの使用を比較すると、ノイズキャンセリング機能の方は、流石にガヤガヤが聞こえているのに対し。
mutalkは物理的に壁があるのもあってか、完全にクリアに聞こえるようになっています。
とまあ、自分の騒音で迷惑をかけたくないとか、外の音を気にせず録音したいとか考えている人は、このmutalkはだいぶメリットが有ると思いますが。
ただ・・・やっぱり気になるのが見た目なんですよね(;^ω^)
mutalkはメタバースにも対応・・・ただ、VRヘッドセットとの併用が怖い
mutalkは、「口を覆う」という形をしていますので。
例えば、このモデルの女性みたいに、何かしら会議しているときに手に持って使う・・・ならば、まだ違和感はあまりないですよね。
なんなら、口から離して、mutalk側の口元を上にして机に置くと「ミュート」になるという機能もあるんだとか(・∀・)
なので、電話っぽく使うみたいなこともできるのでしょうけれども・・・。
問題は、mutalkを
VRヘッドセットと併用する
というとき(;^ω^)
mutalkは、
メタバースにも対応している
と謳っているわけですが、メタバースということはVRヘッドセットと、両手にVRコントローラーを持つ必要があります。
じゃあ、mutalkはどうするかと言うと、専用バンドで顔に固定・・・そのフル装備後がこちら。
どこぞのサイエンティストに改造された人造人間みたいになります(笑)
これがちょっとどうにかならなかったのか?ということで、SNSなどで話題になっているみたいですな(;・∀・)
まあ、当の本人はVR世界にいるわけですから、全然気にならないと思いますけれども。
部屋のトビラを開けて、この状態の人がウネウネしていたら、かなりホラーになりそうだなと(笑)
もちろん、性能としては良いと思いますから、本気でメタバースなどを楽しみたい!と思っている人は良いのでしょうけれども。
使い方と場所は、ちょっと考える必要はあるのかもですな(;^ω^)
そんなmutalkは、Shiftallさんのサイトで予約が開始されまして、価格は税込19,900円とのこと。
で、商品自体は2022年11~12月頃に発送されるそうですので、気になる人はご検討を!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・防音Bluetoothマイク「mutalk」が予約開始、価格は税込19,900円
・平均-20dB、最高-30dB低減
・外からの騒音も、ノイズキャンセリング機能付きマイクよりも防ぐことが可能
・mutalkの口元を上にして机に置くとミュートになる機能あり
・専用バンドで顔に固定する事が可能・・・ただし、VRヘッドセットと併用すると怪しさ満点
という記事でした。
まあ、ちょっとVRヘッドセットとの併用の見た目が凄いですけれども(;^ω^)
ただ、-30dBも抑えられるというのは凄いですよね。
個人的に、口の大きい人だとはみ出る・・・みたいなことがないのかちょっと気になります(・∀・)