子供の頃、こんな感じで親に怒られたことありませんか?
「そんなにゲームしてないで勉強しろよ」
と。
オレも1日30分しかゲームする時間を貰えなかったため、
何のゲームもクリアできませんでした(;^ω^)
そんなゲームですけれども、
みる人によっては「毒」になると思われておりまして。
いつぞや「ゲーム脳」という言葉も作られましたよね。
そんな中、北海道ではこんな日を設けることを考えているそうですぜ!?
北海道にて「ノーゲームデー」を設けることを検討中
さてさて、北海道の全国学力テストの成績が
残念ながら全国平均を下回っているそうで。
北海道の教育委員会はその原因をどうしても「ゲームのし過ぎ」にしたいそうです。
そのため毎月第1・第3日曜日を
ノーゲームデー
として、
子供のみならず大人もゲームをしないように!と呼びかけているみたいなのですね。
これにより家族との団欒時間が増え、友達との体験学習の時間も増えることで、
勉学やコミュニケーションが改善されるんじゃないかなと言っているそうです。
確かにゲームをやらずに、
みんなでスキーやら鬼ごっこやら楽しめる日を作るのはいいと思いますが。
でも・・・それで学力は向上しないでしょうね(;^ω^)
ゲームが問題と言うより勉強がつまらない
さて・・・個人的にこういうニュースを見ていて思うんですけれども、
勉強しない人は何をしていてもしないと思うんです。
逆にガンガン遊んでいても勉強できている人もいますし、
結局は問題はゲームじゃないんす。
じゃあ何が問題かというとそれは単純で、
「勉強が遊びよりもつまらないから」
なんですよね。
これはオレもそうですし殆どの人はそうだと思いますが、
面白そうと思えば自ら学びますよね。
絵が上手くなりたいと思えば時間を忘れて練習しますし、
安西先生バスケがしたいですと言えば不良も更正しますし。
とにかく遊び以上に楽しいと思うことができれば、
勝手に学力ってついていくと思うんですわ。
でも、教育委員会に限らないですけれども、
人間って何か問題が起きると
自分のことを棚に上げて周りを悪にしたがる人って多いんです。
だって、自分たちを変えることに力を使うより、
相手を蹴落としていた方が楽ですもの。
なんでその根本的が変わらないことには、
多分学力向上は無理なんじゃないかなと思います。
上の人達にはそういったところを考えてほしいよね、若者的には(;^ω^)
あとがきっくす
確かにオレも今まで生きていて、
「あいつが悪い!」と思うことは多々ありますけれども。
相手のせいにするっていうのは、
結果自分の成長を止めているんですよね。
こっちにも否があったんじゃないかなと思い返すことで、
もしかしたら新たな考えって生まれると思うんです。
ゲームが悪いとか遊びが悪いとかそんなこと考えているよりだったら、
こっちがどう変われば良くなるのかに時間をかけたほうが、
正直有意義なんじゃないかなと。
少なくともオレはそう思いますです。
愚痴に近い独り言でした。