雑記

ゲーム規制がなければ親が子どもを注意しにくい!?不登校を減らすためにルール化するという意見も。

2020年1月26日

Kisei

香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」が話題になりましたが、皆さんの考えはどんな感じなのかな?

香川県が、ゲームやインターネットの規制にここまで本気になっているのは、

保護者が悩んでいるから

ということがあるみたいですぜ?

ただ単に規制しようっていうわけではなさそう・・・だけれども。


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ゲーム規制がなければ親が子どもを注意しにくい

Famiko

前も話したことがありますが、オレの時代は簡単にファミコン本体を隠される時代でしたし。

悪いことをしたら簡単にふっ叩かれる時代でもありました・・・が。

今の時代は、親が子どもをふっ叩いたら虐待で捕まるようになりますし。

ゲームも配線が多くなって、いちいち隠すのも面倒くさい。

なんなら、頭の柔軟な子ども達のほうが、ゲーム機やスマホを使いこなしている・・・など、変に子どもの立場が強くなっている気がします(;´∀`)

そんな中、香川県が「ネット・ゲーム依存症対策条例」という表案を提出したわけですが。

なんでまたわざわざ条例を設けようとしているのかというと、その理由の一つに

子どもに負ける保護者

がいるからみたいですね

多分、悪者になりたくない・・・っていう親御さんも多いのでしょうね。

だから、注意できないし、注意してもやさしぃぃぃ注意になるとか。

その結果、いくら注意しても守らない子どもになっていくのかもしれませんが、他にも要因はあるのでしょうな。

そういった背景があるからか、今回の香川県みたいに、条例で決めてくれたほうが、

子どもに注意しやすい

という親御さんも多いそうです(;´∀`)

また、仮にゲームが原因で不登校などになってしまった場合、その話を学校に持ちこむ親御さんもいるみたいですが。

条例を制定してくれれば、自治体が挟まってくれるため、学校側も多少楽になる・・・なんて理由もあるっぽいです。

ちなみに、愛知県刈谷市内の小中学生は、携帯スマホの夜の利用を禁止しているそうですが。

そのとき、9割の親御さんたちが、

「学校が決めてくれたほうが子どもに守れと言いやすい」

と回答したそうですな。

となると、今回の香川県の条例も、多くの親御さんが「ありがたい」って思うかもね。


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大阪市長もゲームやスマホの使用時間を条例でルール化することを視野に

話はちょっと変わりますが、大阪市長である松井一郎市長も、

ゲームやスマホの使用時間を条例でルール化

することを視野に入れているみたいですね。

夜何時以降は使用させない的な。

この大阪市長の考えでは、ゲーム規制やスマホ規制をすることで、

不登校を減らす事

ができるのでは?という考えがあるみたいですが。

でも、不登校の根本の理由ってゲームやスマホじゃない気がするのですが、どうなんでしょうな。

どちらかというと、学校側でいじめが起きたり、教員に理不尽な怒られ方をしてトラウマになったりが原因な気がします。

結果、逃げ場としてゲームに走っている子どものほうが多そうだなと。

まあ、中にはゲームを遊びたいがために休みまくる子どももいるかもですが・・・そういう子どもってどれくらいいるんかね?(;´Д`)

いずれにせよ、不登校を考えるならば、教育現場をもうちょっと変えていく必要がありそうですよね。

このゲーム規制の話、今後はどういう動きをしていくのか気になりますな。

あとがきっくす

外に出れば、公園の遊具は危険だから撤去され、外でキャッキャ遊ぶのもうるさいと言われ。

学校に行っても、型にはまった授業しかしてもらえない。

更には、家に帰ってもゲームが規制されている。

まあ、ある程度の規制は効果あるかもしれませんが。

個人的には、そーんな固っ苦しい世の中で行きていく子どもたちのほうが、可愛そうに思うんですよね。

まあ、今の時代は今の時代ですので、オレの時代はこうだった!とは押し付ける気はないですけれども。

でも、ゲームで広まる友達の輪みたいなものもあるわけですし、ただただ規制するのではなくて。

どうやったらゲームをやりすぎずに、利点を広げていけるのか・・・みたいなことを考えていってほしいものですな。

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