うどんを規制しろよ!っていう意見にちょっと笑ってしまった(笑)
さて、先日うどん県こと香川県が、
ゲーム依存症・インターネット依存症
を対策する条例案を提出したことが話題になっていましたな。
まあ、去年あたりにゲーム依存症は精神疾患の一つだとWHOに認定されていたからね・・・何が何でも規制したい人も出てくるだろうな(;´∀`)
香川県のゲーム依存症対策条例案・・・昔の時代を思い出す規制内容に
前にも言ったことがありますが、オレが子どもの頃は、30分しかゲームをプレイできませんでした(;^ω^)
当時は、ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」を遊んでいて、ゲームをクリアすれば「スーパーマリオブラザーズ3」を買ってやると親に言われたのですが。
今でさえ効率よくクリアできるかもしれませんが、鼻水垂らしていた小学生時代には30分でクリアするというのは難しく、泣いていた思い出があります(笑)
でまあ、なんでそんな話を思い出したのかというと、今回、香川県が提出したゲームやインターネット依存症対策の条例案が、
18歳未満の子どもの利用時間は、1日1時間
とする、どこか懐かしいものだったから(;´∀`)
もうちょっと詳しく記載すると、18歳未満のゲームやインターネットの利用時間は1日あたり平日は60分、休日は90分に制限。
そんでもって、高校生は夜10時以降、中学生以下の子どもは夜9時以降の利用を制限しろ!とのこと。
ただ、これは別に、罰則規定は盛り込まれていないそうで。
責務にするとは言っても、結局は、昔の親御さんがACアダプターを隠したような、そんなものにしからならないような条例になりそうと言われています。
もちろん、ガッツリとやりすぎないように見守ることは子どものためになるかと思いますが。
ただ、わざわざ利用時間を提示してまで条約にする意味があるのかは謎ですな(;´Д`)
別に条例がなくても、しっかりしている親御さんはプレイ時間を監視するだろうし。
ゲーム禁止されてオタクになった方のツイート
でまあ、この香川県の話とは変わりますが。
ちょっと前に、ゲームを禁止されてオタクになった方のツイートが話題になっていました。
これ何度か語ってるけど、わたしは親にゲーム禁止されてたにも関わらずお年玉でPSを買い、ばれないように玄関から入らず家の外壁を登って2階のベランダから自室に侵入し、1年近く隠れてゲームやってたから、こんな事子どもには意味ない。かえって悪知恵助長させて深刻なオタクを生む。
— くう花雪月 (@yuduki_emi) January 10, 2020
この方のツイート、香川県の条例に関して語ったのかちょっとわかりませんが。
とりあえず、ゲーム禁止!って言われた結果、いろんな悪知恵を働かせてゲームをプレイして、深刻なオタクになったそうです(笑)
まあ、オレも人のことは言えず・・・両親がでかけているときに、押し入れに隠されたゲーム機を探し出して。
帰ってくる足音にドキドキしながらゲームをプレイしていたことがありますし。
ゲームボーイを手に入れたときは、布団の中で、月の明かりを利用してどうにかプレイしていたこともありました(;^ω^)
そう・・・結局規制しても、子どもって親の目を盗んでプレイするんですな。
まあ、「そこまで求めていたら、そりゃもう依存症だ!」って言われたら、たしかにな・・・って思っちゃう部分もありますが(笑)
でも、別にゲームやインターネットだけが、人生を終わらせる可能性があるものではないですからね。
それだったら、アルコールやニコチン、パチンコやセッ○スなどなど、他の依存症向けにも条例を作れよ!って思う人もいるでしょう。
はてさてどうなるのか・・・今後の展開が気になりますな。
あとがきっくす
ゲームを辞めさせたければ、逆にゲームをプレイさせろ!という方法があるみたいですよね。
この話については、機会があったらまとめてみようかなと思っていますが。
不思議なもので、人間って規制されると求めたくなっちゃうんですよね(;^ω^)
香川県に限らず、ゲームを良く思わない世代が上に立っているお役人様が多いでしょうけれども。
こういった条例が、逆にマイナス方向に進んでいかないのかちょっと気になりますね。