RPGが好きな人向けの救済システムはどうなるんだろう・・・自分はアクションRPGが好きなのでいいのですが(;^ω^)
シリーズ最新作
「ファイナルファンタジー16」
について、吉田直樹さんの各メディアでのインタビューが公開されたみたいですね!
ちなみに、エンディングまで通しでプレイできるまでは完成しているみたいで。
2022年秋には新たな情報を公開する予定だそうですぜ?
「ファイナルファンタジー16」は完全なアクションRPGに
さて、まずは「ファイナルファンタジー16」のゲームシステムについて見てみましょ。
今回の「ファイナルファンタジー16」は、前々から
アクションRPGになる
と語られていましたが。
今回の吉田直樹さんの話では、今までみたいなコマンドバトル、ターンベースといったシステムは採用しておらず、
完全なアクションRPG
として制作しているそうですな(・∀・)
これ・・・今までのFFファンからみると困惑するところもありそうですが。
「いろんな世代に遊んでもらう」「映画を自分で操作をしているような体験」といったコンセプトにあわせた調整をしているようで。
例えば、アクションが苦手な人のために
ストーリーフォーカス
というモードを用意。
主人公のクライヴは、装備するアクセサリーによって
どこまでアクションをオートにするか
という設定ができるらしく、ストーリーフォーカスを選択すると、ストーリーを楽しみたい人向けの装備設定とサポートが行われるんだとか。
ただ、ほとんどアクションがなく、本当にストーリーだけを楽しむ形になってしまうと、
ゲームじゃなくていいや
となってしまいますよね(笑)
なので、そこらへんは自分でアクセサリーの装備を変更して、どこまでのアクションを楽しむのかを調整できるようになっているみたい。
ちなみに、アクセサリーには、
攻撃がヒットする数フレーム前にスローモーションになる
というものもあるみたいですから、アクションが好きな人も活用しやすいのかもですな( ・`ω・´)
アクションを楽しみたいという人は、
アクションフォーカス
というモードがあるので、ご安心を。
バトルは複数のスケールでの戦闘が存在・・・シームレスに激しいバトルを楽しめるみたい
ということで、完全なアクションRPGになる「ファイナルファンタジー16」ですけれども、
バトル
もかなり力を入れているようで。
以前公開された最新トレーラー動画でも「召喚獣同士のバトル」が大々的に紹介されていましたが。
「ファイナルファンタジー16」では、
・人間スケールのクライヴ VS 人間スケールの兵士や数メートルほどの小型モンスターたち
・人間スケールのクライヴ VS 人間スケールのボス
・人間スケールのクライヴ VS 10メートル超えの大型ボス、召喚獣
・召喚獣 VS 召喚獣
といった、複数のスケールでの戦闘が存在しているそうですね。
その中でクライヴは、リアルタイムにアクションや召喚獣を切り替えることができ。
例えば、シヴァで氷漬けにしてから、フェニックスに切り替えて突進攻撃をする・・・みたいなバトルもできるみたい。
ちなみに、これもアクションが苦手な人向けのサポートはあるみたいですのでご安心を( ・`ω・´)
また、召喚獣同士のバトルでは、ただ単にプロレスのような戦いだけが用意されているわけではなく。
3Dシューティングやエリア全体で戦うようなバトルなど色んなバトルシーンが用意されているみたい。
もちろん、プレイヤーが召喚獣を操作できる様になっており、アクションRPGとして以外の楽しみ方もできるみたいですな(・∀・)
ちなみに、人間スケール同士のバトルも色々バリエーションが用意されているらしく、
使い回しはない
んだとか・・・コスト度外視で開発しているようですぜ?!
召喚獣の数は少なめ・・・だけれどもストーリー上需要な要素になりそう
「ファイナルファンタジー16」では、
ドミナント
と呼ばれる人が召喚獣になる・・・という設定が明らかになっていますが。
これらドミナントや召喚獣の扱いは、国ごとの宗教観などによって違うそうですね。
国の守護神として扱われたり、生体兵器として扱われたり・・・ただ単にバトルで召喚するだけではなく、ストーリー上でも重要な要素になるみたいですね。
ちなみに、ドミナントは召喚獣になれるわけですが、召喚獣になると
何かしらの犠牲を伴う
とのことで、気軽に変身できないみたい。
ということは、グレイヴのバトルでも、何か影響が出たりするのかな?
また、「ファイナルファンタジー16」では、
今の技術でリアルスケールに召喚獣を作ったらどうなるか?
という挑戦もしていたとのことで、召喚獣の数は少なめ。
ただ、召喚獣も絡む濃い話は展開されそうですし、そこは気にならないかもしれませんね(・∀・)
基本は主人公クライヴメインでの操作。一応パーティやバディの存在もあり
「ファイナルファンタジー16」の主人公はクライヴなのですけれども。
クライヴ以外のキャラクターを操作できる場面があるかというと、一応は存在しているみたいですね。
ただ、その割合は少ないんだとか・・・(;^ω^)
仲間に関してはパーティを組んで行動することはでき、ストーリー進行に応じて入れ替わるとのこと。
AIで動く仲間が一緒に戦ってくれるほか、仲間との会話もかなりのボリューム用意しているみたいですね。
この他にも、1体が同行してくれる
バディ
という存在があるらしく、バトルで一緒に戦ってくれるとのこと。
こちらは、AIに任せることもできますし、自分で指示をすることもできるそうですな。
ちなみに、バディにも
キャラクター性
が色々用意されているとのこと・・・癒やしてくれるのか、一緒にやる気満々で戦ってくれるのかわかりませんが、ちょっと面白そうですな(・∀・)
「ファイナルファンタジー16」はオープンワールドではなくリニアな作品に
前作「ファイナルファンタジー15」はオープンワールドをウリにした作品になりましたが。
今作「ファイナルファンタジー16」では、オープンワールドではなく
リニア
な流れでゲームが進んでいくそうですな。
ただ、FF13のように狭いフィールドをただ進んでいくだけではなく、特定のフィールド内でサブクエストを受注したり、モンスターハントしたり、素材集めしたり。
オープンワールドではないものの、フィールド上で自由度が高い動き方はできるみたい(・∀・)
そういったフィールドが複数あるとのことなので、ただ一本道で進み続けるだけではないのかなと!
「ファイナルファンタジー16」はクライヴの生涯を追っていくストーリーに
最後にストーリーですけれども、「ファイナルファンタジー16」は、クライヴの生涯をメインにしており、
少年期、青年期、壮年期
の時代に分かれて話が進んでいくそうですな。
このクライヴの生涯を追いながら、周囲の人や国の価値観、正義などといったテーマを描いていくそうです( ・`ω・´)
中世ヨーロッパの動乱期に、
マザークリスタル
という魔法の源があって。
それを求め国々が争うような時代に、軍事力として「召喚獣」が存在していたらどうなるのか?ということをストーリーにしているみたいですな。
レーティングは、海外だと
17歳以上対象
に設定されるらしく、それくらい重めな話が展開されるらしいです(;´∀`)
ちなみに・・・吉田直樹さん曰く、FF14の
蒼天のイシュガルド
が好きだった人には刺さるストーリーになるんだとか。
ただ、FF14とのつながりはないみたいですから、そこは気にせずに・・・とのことでした。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・「ファイナルファンタジー16」は完全なアクションRPG。救済あり
・人vs人、人vs召喚獣みたいな、様々なスケールのバトルが存在しているとのこと
・バトルはシームレスに展開・・・リアルタイムに召喚獣を切り替えながら戦うことが可能
・召喚獣は少なめ。だけれども、ストーリー上かなり重要な役割になる
・基本はクライヴメインでの操作。ちょっとだけ別キャラの操作もあり。
・パーティやバディといった要素もあり
・オープンワールドではなく、FF13のようにリニアに話が進む形に
・でも、フィールドは広く、やれることは多い
・クライヴの生涯を少年期、青年期、壮年期に分けた話が展開される
・「ファイナルファンタジー16」は海外だと17歳以上対象となる作品に
という記事でした。
ちなみに、
ジョブシステム
はないみたいですね・・・こういった部分をやり込みたいと思っていた人は残念(;^ω^)
ちなみに、2023年夏に発売予定とのことでしたが、これから大規模なデバッグを行って仕上げていくとのこと。
なので、本当に変なことが起きない限り、発売延期は大丈夫かな?!