人によっては、なっかなか進めなくなりそうだな(笑)
マスターアップしたことで、あとは2019年11月8日の発売を待つだけの「DEATH STRANDING」ですけれども。
その「DEATH STRANDING」では、プレイヤーにとって厳しい選択が結構あるみたいですね。
人間らしく進めるか、ゲームとして進めるか・・・それはあなた次第!?
NPCに対する命の重さについて
例えば、GTAシリーズをプレイしていると、そこらへんを歩いているNPCを面白おかしく殴ったり、何も考えずに車で轢いたりする人っていますよね。
まあ、オレもその1人ではありますが、何故かそういうNPCに対しては、何か事を起こしたときに「ごめーん笑」くらいに思ってしまいます(;^ω^)
でも、感情移入したキャラクターに対しては話は別ですよね?
こいつは一緒に戦ってきた仲間だから倒されないようにしないと・・・とか。
ストーリー上死んでしまったりすると、悲しく感じる人もいるはず。
これってなかなか面白いことですよね。
感情移入していなければ、NPCの命は別になんとも思わない場合があるってことですし( ゚д゚ )
それだけNPCに対する命の重さってあやふやだったりします。
まあ、あくまでもコンピューターですので、命云々ってこともないかもしれませんが・・・改めて考えると不思議なものですよね。
「DEATH STRANDING」ではNPCに対するジレンマを感じるようになる模様
でまあ、その話が今回の話と関係するかどうかは別として、「DEATH STRANDING」でもNPCが存在するわけなのですが。
このNPCも、プレイヤーの行動次第で
生き延びるか死亡するか
が変わるそうです。
例えば、薬を必要とする老人がいたとしましょう・・・プレイヤーは主人公サムを操作して、薬を届けるクエストを行います。
その薬を老人に配達すればクエストは完了。
ですが、老人はその後も薬を必要とします・・・クエストとしては完了していますが、そのあとも薬を届け続けることができるみたいなのですね。
もしここでプレイヤーが、先に進むために薬を届けることをやめれば、老人は死んでしまいます。
もし老人に薬を届け続ければ、老人は生き延びる代わりに、ゲームとしての進行速度は遅くなります。
人間らしい行動をとるか、それとも、ゲームとしての進行速度を気にするのか・・・それがプレイヤーにとってはジレンマになります。
このジレンマを感じる場面が、「DEATH STRANDING」にはチラホラとあるみたいですね(・∀・)
人と人とのつながりが重要なファクターとなっている「DEATH STRANDING」というゲーム・・・皆さんはどうしていきますか!?
あとがきっくす
これはゲームなんだ!って割り切ってしまえば、そういうのも気にせずにガンガン進んでいけるでしょうけれども。
小島秀夫監督が考えるゲームですので、簡単に割り切ることができないシーンとかありそうですな(;^ω^)
なんかこう、感情にズカっとくるようなシーンだったり、それが物語に関係してくるような場面があるんだろうなぁ。