数年後のゲームセンターは、こんな装置が沢山あるのかもしれないね(笑)
2016年は、VRヘッドセットが一般化され始める年になりそうですが・・・「もっとリアルな体験をしたい!」という欲しがりさんもいることでしょう。
以前、実際に走ってジャンプしてFPSを楽しめるVRコントローラを紹介しましたが。
やっぱりこのレベルのものまで開発されているみたいですよ(゚∀゚)
触覚や温度、衝撃なども体験できる「AxonVR」が開発中とのこと
アメリカのワシントン州で開発されているVRシステム・・・それが
「AxonVR」
と呼ばれるものだそうです。
この「AxonVR」は宇宙飛行士の練習に使いそうな装置のほか、全身スーツと外部骨格なども複合したVRシステムだそうで。
なんと、触覚や温度、重さも体験することができちゃうそうですよ!?
触覚は殴られるという大雑把な感覚だけではなく、蝶の羽根が触れた感覚まで分かるそうで。
モノを持てばその重さを感じることができ。
温度に関してはコーヒーの温かさ、雪球の冷たさも再現できるとのこと!
つまり、人肌も息遣いもフニフニ感も体験できちゃうわけです・・・ってことで、日本に「AxonVR」を持ってきたら真っ先にそっち方向に使われそう(笑)
JAPANESE HENTAIが捗るな(゚Д゚)
勿論、「AxonVR」のその技術がゲームだけに使うわけはなく。
ヘルスケアや軍事、スポーツの分野にも向けて作られるそうです・・・てか、こっちが正しい使い方でしょうな(;^ω^)
「AxonVR」はこっちの動きに合わせてVRが動くだけではなく。
「アシスト機能」というものがついており、装着した人の動きをアシストすることも可能になるそうです。
スポーツ分野だったら、例えば、野球のスイング練習をしたとして。
装着者が誤った動きをしたら、プログラムが働いて矯正してくれる・・・そんなことも可能になるそうですよ( ゚д゚ )
てことは、「イチローさんみたいなフォームにしたい!」と思ったら、その動きに矯正してくれるソフトとか発売されるかもしれませんな!
いやはや、数十年後には攻殻機動隊やマトリックスのような世界が本当に実現するかもしれませんね(;・∀・)
あとがきっくす
すんげぇ面白そうですけれども・・・こういう機械に包まれるっていうの、個人的に不安もあるんですよね(笑)
もしプログラム内に何らかのバグがあったとしたら、腕が真逆に曲がるとか、圧縮され続けるとかありそうで・・・(;・∀・)
もし家庭向けに発売されることがあるなら、安全性もしっかり高めて欲しいですね!