あまり遊ぶことはないかもしれないけれども、地味に気になっていた互換機・・・日本にも配送してくれるのかな?
以前紹介をした、ゲームボーイポケットに似た互換機
「Analogue Pocket」
が2021年5月に発売されることが発表されましたぜ( ・`ω・´)
GBやGBAなどをプレイできる互換機「Analogue Pocket」とは
去年、「Analogue Pocket」という互換機を紹介しましたな。
「Analogue Pocket」は、本体の見た目で分かる通りゲームボーイとゲームボーイカラーが互換できる他。
ゲームボーイアドバンスのソフトをプレイすることができる互換機となっています(・∀・)
画面サイズは3.5インチで、解像度は本家ゲームボーイの10倍・・・ただ、昔のゲームボーイのぼんやりとした感じも再現はできるみたいですな。
液晶もゴリラガラスで保護されているため、落としても壊れにくいのが特徴。
スピーカーはステレオを実装しているため、よりクリアな音でプレイできるでしょう!
正面には十字キーとABXYボタンやスタートボタン的なものに加え、裏にはLRボタンも搭載されるみたいですね( ・`ω・´)
バッテリーは6〜10時間ほど保つそうで、高速USB-C充電に対応。
中断セーブはないものの、
スリープ機能
はあるとのことで、途中でゲームを止めたとしても続きからプレイできるようです(・∀・)
ちなみに、ゲームボーイ向けシンセサイザー/シーケンサーである
Nanoloop
が標準で内蔵。
専用のUSBケーブルやMIDIケーブルなどを使用すれば、PCやキーボードなどに接続して音楽制作もできちゃいます。
更に、オープンソフトウェアである「GB Studio」とパートナーシップを結んだそうで。
プログラミングをしなくても、ドラッグ&ドロップだけでゲームボーイ風ゲームを作れちゃうというソフトウェアみたいですね。
もちろん、作ったゲームはSDカードに保存をすれば、「Analogue Pocket」でプレイが可能とのことです!
互換機としてだけではなく、こういった制作したいという人にもいい機種になるかもしれませんね!
「Analogue Pocket」が2021年5月に発売・・・周辺機器も様々発売決定
そんな「Analogue Pocket」ですけれども、発売日は
2021年5月
になるみたいですね!
で、海外では
2020年8月3日
には予約開始となるみたいです。
まだ日本で配送されるとは書かれていませんが、この会社の別の互換機は日本でも手に入れられたみたいですから、「Analogue Pocket」もいけるかなと( ・`ω・´)
「Analogue Pocket」の本体カラーはブラックとホワイトの2色。
価格は199ドル・・・今だと日本円で21,000円くらいですね!
また、この他にも、ゲームギアやネオジオポケットカラー、Atari Lynxを遊べるようにするアダプターが別途発売されるとのこと。
価格はそれぞれ29.99ドル・・・日本円で3,200円くらいとなるみたいですな。
ただ、「Analogue Pocket」の発売と同時期には、とりあえずゲームギアのアダプターだけ発売されるみたいです(・∀・)
あとは通信ケーブル・・・Bluetoothによる相互接続は実現できなかったものの、ゲームボーイ全世代に対応した通信ケーブルが15.99ドル・・・1,700円くらいで発売されます。
なので、通信対戦とかしたい人は、一本手に入れておくといいかも?
最後に、HDMI接続やBluetoothコントローラーを接続することができる
Analogue Dock
というものも発売されることが発表されています( ・`ω・´)
これを使えば、大画面で携帯ゲーム機の名作たちをプレイすることもできちゃいます・・・しかも高画質で!
とまあ、性能もさることながら、見た目もおしゃれな互換機ですので、興味ある人は公式サイトを覗いてみては!?
あとがきっくす
ちなみに・・・エミュレータを使用しているわけではないみたいですよね、この互換機。
ハードウェア自体を再現したFPGAチップというものを搭載しているらしく、本家の機種と同じく再現することができるみたいです・・・すごいな(;´∀`)
なので、対応しないタイトルというものはもしかしたらないのかも?
まあ、遊んでみないとわかりませんけれどもね(笑)