新作かと思ったら、違う方の作品なのですな(・o・)
Steamにて、
「A Difficult Game About Climbing」
という作品が2024年2月に配信される予定みたいですが・・・こちらの作品、イライラゲームとしてお馴染みの「壺おじ」こと
「Getting Over It with Bennett Foddy」
をインスパイアした作品となっているそうですな。
つるはしではなく、
両手を駆使して岩山を上っていく
ゲームになるとのこと・・・またイライラするプレイヤーが続出するのかな!?
壺おじをインスパイアした新作「A Difficult Game About Climbing」が発表。両手を駆使して岩山を登ろう
さて、今回発表された
「A Difficult Game About Climbing」
という作品は、YouTuberであり個人のゲーム開発者でもあるPontypantsさんという方の新作だそうですね。
対応プラットフォームはSteamで、2024年2月に発売予定とのこと。
見た感じ、「壺おじ」や「壺男」などと言われている「Getting Over It with Bennett Foddy」に似ているのですが、こちらはFoddyさんという方の作品。
なので、紛らわしいのですが別モノ作品となっています(;^ω^)
まあ、作者であるPontypantsさんも「Foddyさんの作品にインスパイアされて開発した」とコメントしているので、がっつり意識しているのでしょう(笑)
「A Difficult Game About Climbing」は、ふんどし一丁のつるっぱげの男が、
両手で岩山を登る
というゲームとなっていまして、マウスの左右クリックで男の左手、右手を操作します。
なぜか足を使うことはせず、両手だけで崖を掴んで登るのですが、場所によっては
障害物や滑るところ
が存在していまして、そこを掴んでしまうとバランスを崩してしまいます。
それで完全に掴むところが無くなってしまうと、下の海に滑落・・・またはじめからやり直しというわけです(;´∀`)
ときには慎重に、ときには大胆に、そして安全な箇所を見極めながら攻略する必要があるわけですな。
過去にはボクシングゲーム「Punch A Bunch(パンチ・ア・バンチ)」を開発。ニンテンドースイッチでも発売
ちなみに、Pontypantsさんは過去に
「Punch A Bunch(パンチ・ア・バンチ)」
という、ボクシングゲームを発売しています。
「Punch A Bunch(パンチ・ア・バンチ)」は、基本はシンプルなボクシングゲームなのですが、ちょっと面白いのが
上半身の操作
が勝敗を左右する要素として存在します(・∀・)
スティック操作によって上半身が滑らかに動き回るのですが、この動きのよってガードの方向を微調整できるほか、
体重移動に合わせた強力な攻撃
もできるようになります。
通常はバスッ!バスッ!というパンチの音が、バシンッ!!と勢いある攻撃に変わる爽快感と。
それに合わせて観客たちの歓声が響き渡ることによって、かなりテンションの上がるゲームとなっているみたいですね!
ただ、敵側には宙に浮いたりレーザーを撃ってきたりするヤツもいるので、そこはストレスになる場合もあるようですが(;^ω^)
そんな「Punch A Bunch(パンチ・ア・バンチ)」は、ニンテンドースイッチでも発売されていますので、もしPCでゲームをあまりプレイしない人でも遊びやすくなっています。
興味がある方は、こちらのゲームもプレイしてみてはいかがでしょうか?
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・「壺おじ」ことGetting Over It with Bennett Foddyをインスパイアした「A Difficult Game About Climbing」が発売決定
・「A Difficult Game About Climbing」は、マウスの左右クリックで左手右手を操作して、岩山を登っていくゲーム
・障害物や滑る箇所が存在し、それらを避けながら攻略していく必要がある
・もちろん、一度落ちてしまうと最初から
・ちなみに、開発者のPontypantsさんは「Punch A Bunch(パンチ・ア・バンチ)」というゲームを開発した方
という記事でした。
「クレイジー・クライマー」というゲームをリアルにしたら、こんな感じになるのかな?(笑)
「Getting Over It with Bennett Foddy」は、落ちるたびに何かしら嫌味を言われていましたが、それもインスパイアしているのか気になるところ。
それがなければまだ優しく感じる人もいるかもしれませんな(;^ω^)
「Getting Over It with Bennett Foddy」と比べてどんな違いがあるのか、興味がある人は挑戦してみては!?