情報を見逃していたけれども、こんなものも発売するのか・・・面白いけれども、なんか変な方向に行き始めている気もするな(笑)
2019年に発売され、早2年が経つ「メガドライブミニ」ですけれども。
何故かここに来て、新たなアクセサリーパーツを発売するみたいですな(;^ω^)
その新アクセサリーとなる
「メガドラタワーミニZERO」
が2021年10月21日に発売されるそうですぜ!
ディスプレイしたい人向けのアクセサリーを販売するセガ
さてさて、実際には発売されていない幻のタイトルも含めた42作品が収録された「メガドライブミニ」。
ファミコンミニなど、復刻ミニ機体が流行ったことで、セガさんもそれに乗っかった・・・のかはわかりませんが(笑)
とりあえず、セガファンにとっては、プレミア価格で購入しにくいタイトルも、当時は発売されなかったタイトルも収録されているこの「メガドライブミニ」に胸をときめかせたのかなと。
自分もその一人・・・しっかりと買いました(;^ω^)
でまあ、ゲームをプレイするだけならば、この「メガドライブミニ」だけ購入すればいいのですが。
せっかくならばディスプレイにしたい!と思っている人のためにか、
「メガドラタワーミニ」
というアクセサリーも発売されましたな・・・自分はこれもまんまと買っちゃいました(笑)
この「メガドラタワーミニ」は、「メガドライブミニ」の性能が強化されるとかそういうわけではなく。
当時のメガドライブに色々パーツをくっつけた形を再現するためだけのアクセサリーでして。
ただその姿を眺めて「おほー、いいねー!」って楽しむ、オレみたいな人向けのアイテムだったりします(笑)
おそらく、セガファンはそんな感じの変態が多いハズ・・・そこの需要に応えてか、飾っても楽しんでもらえるようなミニ機種やアクセサリーを、セガさんが発売しているんでしょうね。
ゲームギアミクロもそんな感じでしょうし(;^ω^)
ゲームは遊べない「メガドラタワーミニZERO」が10月に発売
そんなセガさん、ここに来て、新たな「メガドライブミニ」のアクセサリーとして
「メガドラタワーミニZERO」
を2021年10月21日に発売するそうですね。
その前に、この「メガドラタワーミニZERO」の元になっているものは何なのかというと。
まず、当時セガさんは、メガドライブの前に
マスターシステム
というゲーム機を発売していまして、更に前に発売されているセガ・マークⅢに、色々な機能を搭載した機種となっています。
このマスターシステムで発売されたゲームを、メガドライブで遊べるようにしたのが
メガアダプタ
と呼ばれるパーツでした(・∀・)
でまあ、メガアダプタだけならばまだタワー感はないのですが、マスターシステム専用カートリッジは縦長でして。
それをガッチャンコさせることで、今回発売される「メガドラタワーミニZERO」のような、ちょっとしたタワーっぽい姿になるわけですね。
これに関しては、リアルタイムにプレイしたことも見たこともないのですが・・・リアルタイムで触れていた人にとってはヨダレが出る姿なのかな?(笑)
そんな「メガドラタワーミニZERO」ですけれど、公式サイトの商品紹介にこんな事が書かれています。
同梱カートリッジは『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』内でプレイ可能な、「マスターシステム」の全タイトルを再現!
と。
これ、パッと見ると「プレイ可能」っていう文字が目に入ってしまうので、
「メガドラタワーミニZERO」で追加のゲームを遊べるの!?
と思っちゃった人もいるみたいですが・・・残念ながら遊べません(;´∀`)
あくまで、これから発売されるキムタクさんの
「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」内でマスターシステムのゲームが遊べる
というだけで。
その「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」で遊べるゲームソフトのミニチュアを再現したよ!という意味になっています(;^ω^)
なので、間違えないように気をつけましょう。
ちなみに、「メガドラタワーミニZERO」の価格は税込4,950円。
「ゲームが遊べないアクセサリーなのに高ぇ!」と言われているみたいですが、セガファンはしっかりとお布施するのかな!?
収録タイトルを変えたメガドライブ2ミニとか出ればいいな
でまあ、ちらっとTwitterなどのコメントを眺めていたら、
収録タイトルを変えてメガドライブ2ミニを出して
というコメントがありまして・・・なるほどなと(;^ω^)
今回の新アクセサリーも「熱狂的なセガファンがいるだろ!」っていう感じでセガさんが発売したのかわかりませんが。
42作品も収録された「メガドライブミニ」の価格が、最低でも税込7,678円。
ゲームが遊べない「メガドラタワーミニZERO」の価格は税込4,950円なので、普通の人から見たら、確かにお得感はないですよね(笑)
それだったら、別のゲームを収録したメガドライブ2ミニを作ってもらったほうが嬉しい・・・という気持ちはわかります。
まだまだ名作は揃っていますし( ・`ω・´)
ただ・・・レトロゲームとはいえ、プレミアもついた作品も含めての42作品を税込7,678円で遊べるようにしているわけですから、もしかしたら、「メガドライブミニ」の儲けは殆どないかもしれませんよね。
他社のゲームに関しては、版権料?みたいなものを払っているでしょうし・・・多分。
だから、今回の「メガドラタワーミニZERO」のようなアクセサリーで儲けを出そう!と考えている可能性もあるのかも?
・・・と、勝手な妄想をしましたが、まあ、単純に考えて「メガドラタワーミニZERO」を製造するための金型を作ることにお金がかかってこの価格になっている気がします(笑)
そこら辺の真相は開発者のみぞ知る、ですね(;^ω^)
でも、メガドライブ2ミニはちょっとそそりますな・・・そんな声が大きくなれば、セガさんなら作ってくれるかも??
あとがきっくす
まあ、今回の「メガドラタワーミニZERO」がどうなのかは置いておいて、あれも欲しいこれも欲しいっていう要望はいっぱい出てくるよね(;^ω^)
メガドライブ2ミニだけではなく、セガサターンミニとかドリームキャストミニとか・・・とにかく復刻してくれたら嬉しい!っていうものはまだまだありますな。
とはいえ、セガさんも企業の1つですから、利益のことも考えなきゃいけませんよね(;´∀`)
そういえば、メガドライブミニはどれくらい売上を伸ばしたんだろ・・・あとで調べてみよっと。