会社の仕事をしたくないので、ボタン一つで片付かないかな・・・という邪な気持ちでPythonを触っているところですが(笑)
これはこれで普通に遊んでみたい・・・こういう教材がもっと増えればいいのに(;´∀`)
2Dアクションゲーム好きな人はきっとプレイしているであろう、カプコンさんのロックマンという作品。
このロックマンを用いたプログラミング学習の書籍
「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」
が2020年11月5日に発売されるそうですぜ!
8bitロックマンの世界を用いてプログラミング学習しよう
よし!勉強しよう!!とやる気になって参考書を買ってみるけれども、買って満足することってありませんかね?(笑)
活字が並ぶともうダメだ・・・ってなる人もいると思いますが。
最近よく発売されている「まんがでわかる」的な本だと、意外とすんなり入ってきませんか?
それはゲームでも同じで、ここ最近では「マインクラフト」や「ニンテンドーラボ」とかも結構勉強になりますよね(・∀・)
まあ、成果はどうなのかわかりませんけれども・・・論理回路とか言葉や記号で説明されてもイマイチピンとこないものが、ゲームだとイメージしやすかったりしますな。
とまあ、前置きはこれくらいにして・・・今回学研プラスさんが
「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」
という書籍を発売します!
Makuakeでクラウドファンディングを行い、最速で目標金額を達成した話題作みたいですな( ・`ω・´)
価格は2,500円+税。
さて、この「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」では何ができるのかというと、「メイク」とあるとおり
ロックマンの世界を作る
ことができます。
BGM、効果音、キャラクターやステージ画像などなど、本物のデータを使用したプログラムデータが用意されてるそうで。
それらを使って、ロックマンを動かすにはどうすればいいか?座標の考え方はどうなのか?などなどを学ぶことができるみたいですね( ゚Д゚)
ちなみに、プログラミング学習に使用するソフトは、「スクラッチ3.0」をベースにした
スタディーノビット
というソフト。
小学校でも使われるこのソフトは、ブロックを組み合わせてプログラミングができるソフトですな(・∀・)
1から言語を書くというわけではなく、例えば、
「もし」
「Aがクリックされたら」
「ロックマンを」
「ジャンプさせる」
「そうじゃなければ」
「ロックマンを」
「爆散させる」
みたいに、ブロックを組み合わせてプログラミングのイメージを掴みやすくする・・・というのが目的ですな。
これからプログラミングを始めてみようかな?と思っていた人にとっては、言語がワンサカ書いてある本を先に読むよりも、こういうものから入ってみるとイメージはつけやすいかもね!
ロックバスターを作って連動させるられるキットも発売
また、「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」とは別に
ロックバスター型コントローラー
がアーテックさんから発売されるみたいですな。
全然ロックバスターじゃない・・・っていう気持ちは、心の中に閉まっておきましょう(笑)
こちらは、「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」で作成したゲームと連動させて遊ぶことができるキット。
ロックバスターを撃つだけではなく、コントローラーを右に傾ければロックマンを右に動かせる・・・みたいなことが可能。
体感型ゲームを作ってみたいなー、って思う人はこれも手に入れてみるのもありかも?
ただ、Makuakeを見ているとちょっとお高めですが(;´∀`)
まあでも、「メイクロックマン 史上最大のプログラミング」で勉強してみてプログラミングのイメージが掴めたら、それ以上のことをやりたくなるかもですし。
思い切ってこのコントローラーを買ってみて、違う遊び方を考えてみる・・・なんてこともできるかもね!
あとがきっくす
普通に面白そうですな(・∀・)
書籍だけならば2,500円+税なので手が出せないわけでもないですし、試しに買ってみるのもありかもね!
にしても、最初にも書きましたが、こういった「ハードルを低くしてくれる教材」がもっと増えればいいですよね。
もちろん、これだけであらゆる事ができるようになるわけではないですが。
興味を持ってもらって少しずつ階段を登ってもらう・・・というのは、勉強をやる上で一番大事な部分だと思います。
学校とかでも、ただ単に教科書の内容を教えるんじゃなくて、こういう工夫をすればいいのにね( ゚Д゚)