とにかくVR酔いが改善すれば、もうちょっと遊びたいゲームを買えるんだけれどもなぁ(笑)
PS VR2の噂が囁かれているSIEさんですけれども、
VR関係の特許
が色々出願されていたみたいですね。
いまいちイメージが湧きませんが・・・とにかく凄いのでしょう(;^ω^)
低周波振動でVR酔いを低減できる特許
早速ですが、SIEさんが出願した特許の一つが、
VR酔いを低減する
というもの。
乗り物酔いが激しい人でVR機器を持っている人というのはどれくらいいるかわかりませんが。
オレみたいに、何かあればおぇー・・・ってなるような人間にとっては、VRって長時間楽しめるようなものではありませんよね(;^ω^)
面白いなー、凄いなーって思ってはいても、体がもたないわけで・・・(笑)
で、SIEさんも、どうにかVR酔いを低減できないかという研究開発をしていると思いますが。
今回の特許では
低周波振動
でVR酔いを低減する事ができるみたいです( ゚Д゚)
今回の特許はイマイチピンときていないのですが・・・。
まず、VR酔いっていうのは、
映像と体感のズレ
が原因となっていますよね。
例えば、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の映像では上下逆さまの映像が映っているとして、当の本人の体はただ座っている状態となっています。
こうなると、「あれぇ?上下逆さまだけれども体は座っているんだよなー・・・」みたいな感じで脳みそが混乱。
これで自律神経に異常が起きてVR酔いする・・・らしいです。
このとき、HMDの動画像に連動して頭を低周波振動させると、VR酔いが低減されるとのこと。
何がどうなってVR酔いが低減されるのかがわかりませんが、その低周波振動により三半規管がいい感じに動いてくれるのかな?
とにかく、1つはそういった特許が出願されたみたいですな(・∀・)
PS VR2は、殆ど酔わない製品になっているといいなー。
パノラマ画像を表示して没入感を高める?
そしてもう1つが、
パノラマ画像をHMDに表示させる
という特許。
自分はPS VRしか持っていないので、他のVR機器と比べることはできませんが。
VR空間って、空間の
端
が普通に見えますよね?
正面を見ながら首を動かせば、ちゃんとVR空間として楽しめるのですが。
首は動かさずに目の視点だけをズラすと、暗い空間が見えて現実に戻されます(笑)
多分今回の特許は、そういった「端」となる部分を見せないようにする技術のことなのかなと(・∀・)
これにより、端が見えることで「あ、これVRだったわ・・・」って思うこと無く、没入感ある作品を楽しめるようになるのでしょうな!
あとがきっくす
とにかくVRは、
いかにも自分がそこにいるような体験
を楽しめないといけないっすからね。
今回のようにVR酔いを防ぐのもそうだし、空間の端が見えないようにするのもそうだし。
あとは、解像度とフレームレートも現実に近くなれば、もっと没入感は高まるでしょうね( ・`ω・´)
まだまだ進化途中だと思いますので、次世代のVR機器がどういったものになっているのか楽しみですな!