本当の理由は当人たちにしかわからないでしょうけれども、どちらにせよ体が第一ですからね・・・(;´∀`)
「ラストオブアス パート2」の発売日が、
無期限延期
で未定となることが発表されましたな。
その原因は、新型コロナウイルスの影響みたいですけれども、以前から問題になっていることもありましたね。
「ラストオブアス パート2」の発売日が無期限延期で未定に
もともとは2020年2月に発売される予定であった「ラストオブアス パート2」ですが、去年に2020年5月29日に延期することが発表されていましたね。
で、あと1ヶ月ちょっとでその日になるところだったのですが・・・今はどの国も新型コロナウイルスの影響を受けていますよね。
ノーティードッグさんもこの影響を受けてか、先日、「ラストオブアス パート2」の発売日を無期限延期にすることを発表しました。
ちなみに、会社は違いますけれども、「アイアンマンVR」の発売延期も発表していましたね。
SIEは『The Last of Us Part II』および『マーベルアイアンマン VR』の発売を延期することをお知らせいたします。
非常に難しい決断でしたが、現在の世界情勢において、ユーザーの皆様が期待されるゲーム体験を発売日までにお届けすることはロジスティクス等上難しいと判断いたしました。— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) April 2, 2020
話は戻しまして・・・ノーティードッグさんの話では、「ラストオブアス パート2」の開発自体はほぼ終わっており。
あとはバグを修正している段階だったようです。
ですが、いまゲームを完成させて5月29日に発売しようとしても、ロジスティクスな問題・・・
流通
の問題が解決していません。
これにより、満足できる形でローンチするのは難しいということで、今回の無期限延期という判断に至ったみたいですな。
まあ、仕方がないといえば仕方がないのですが、ノーティードッグさんがこれが最善だ!って思うときに発売するのが一番でしょうからね。
まだまだ新型コロナウイルスの被害は収まりそうにないですし、とりあえずはゆっくり待ちましょ。
ノーティードッグの長時間労働による人材流出が深刻に
でまあ、今回の件とは全く関係ないのか、それともちょっと関係しているのかは分かりませんが。
ノーティードッグさんというと、以前から
長時間労働
がやばいと話題になっていますね。
これにより、最近は
人材流出
も深刻化しているという話もありました。
まあ、ゲーム開発と聞くと、どこの会社もオフィスで仮眠をとってまで仕事をしているイメージがありますが。
ノーティードッグさんはとにかく完璧を求める会社らしく・・・今まで2〜3年おきに新作タイトルが発売されていましたが、その間もほぼ休み無しで動いていたそうですな(;´Д`)
これにより、燃え尽き症候群になり離職する人が増え。
現在はベテランは少なく、若手のマンパワーで「ラストオブアス パート2」の開発を進めていたそうです。
ちなみに、2月から5月に発売日が延期したことで、多少休みができたのかと思いきや。
その間もみっちり作業をしていた
とか・・・本当に納得のいく形で出そうとしているわけですな。
今回は、尻が決まっていない無期限延期なので、多少自由が効くようになったのかはわかりませんが。
いずれにせよ、このご時世でもありますから、これで体調を壊して発売が厳しくなりました・・・なんてことにならないといいですね(;´∀`)
あとがきっくす
残念だと思う人達もいるでしょうけれども、まずは体が優先でしょう。
ただ、そうはいっても、ノーティードッグさんもずーっと開発し続けるわけにいかないでしょうから、早めに発売したい気持ちはあるのかなと。
にしても、流通的な部分が怪しいとなると、「ラストオブアス パート2」以外にも発売延期にする物が出てくるかもしれませんね・・・。
まあ、それはそれで受け入れましょ。