ポケモン事業戦略発表会が行われましたが、そこでは新作ゲームというより、新たなサービスがちらほらと発表されていましたよね(・∀・)
その1つが、「ポケモンスリープ」というもの。
AndroidとiOSで配信されるスマホアプリですが・・・どのように遊ぶのかというと?
「睡眠」をエンターテイメント化することを狙うアプリ・・・それが「ポケモンスリープ」
ということで、今年のポケモン事業戦略発表会にて発表されたものの1つが、「ポケモンスリープ」というスマホアプリでした。
この「ポケモンスリープ」は、タイトルだけ見ると、ポケモンのスリープが主人公なのかな?って感じですが(笑)
「睡眠」をエンターテイメント化することを狙うアプリ
ということで開発されるアプリとなっています。
開発は「はねろコイキング」を開発したSelect Buttonさん。
この「ポケモンスリープ」では、人生で多くの時間を費やす「睡眠」を遊びにつなげようという試みをするそうで。
起床時間、就寝時間を記録して、どれがゲームと連動するようになるみたいですね(・∀・)
そのゲームの内容についてはまだわかりませんが、「ポケモンスリープ」と連動するガジェット「ポケモンGO Plus +」なる商品も開発中とのこと。
内蔵されている加速度センサーで睡眠時間を計測して、その結果をスマホに転送。
勿論、「ポケモンGO Plus」の機能も備わっているため、昼の活動時間も記録され、丸一日の健康管理にも活用できるようになるみたいですな( ´ ▽ ` )
ちなみに、ナイアンティックさんもこの「ポケモンスリープ」に賛同しているみたいですので、「ポケモンGO」との連動もあるのかもしれません。
昼は歩いて、夜はしっかり寝る・・・遊びだけではなく健康管理を考えている人にもいいかもしれませんな!
任天堂のQOL事業中止の裏で、こういう動きもしていたんだね
でまあ、この「ポケモンスリープ」を見て思い浮かぶのが、任天堂さんのQOL(quality of life)事業。
人生の質、生活の質と約されるこのQOLを高めるツールを、岩田前社長がご存命のときに任天堂さんが手をつけていましたよね。
残念ながら、この任天堂さんのQOL事業は中止を発表されてしまいましたが。
その裏では、株式会社ポケモンさんと協力して開発していたんですな(・∀・)
岩田前社長が目指していたところがこういったサービスなのか、それはわかりませんが。
でも、違う形でもちゃんと受け継がれていたというのは嬉しいですね!
あとがきっくす
若い人にとっては、なにこの発表?って感じになるのかもしれませんが。
オレみたいに、そろそろ歳を感じてくる人たちにとっては、こういうのはありがたい(笑)
まあ、振動などを感じ取って睡眠の質などを管理するアプリはすでにありますけれども。
それにゲーム性がついてくれると、続けて使いたくなる人も出るでしょうな(・∀・)
ただ、「ポケモンGO Plus +」を買わなくてもスマホのセンサーで感じ取ってほしいな(笑)