一昨年くらいから色々と騒がれているコナミさんですが・・・ゲームに力を入れていた時代は、後発のゲームに大きく影響する技術を特許として取得していましたな。
ちょっと前には、「3Dゲームで壁でキャラが隠れた場合に壁を透過してキャラを表示する特許」が失効したことが話題になりましたが。
今年はこの特許が失効するみたいですぜ!?
コナミのBEMANI特許が2018年7月31日に失効
ゲームセンターにて、今でもなんだかんだで人気があるビデオゲーム・・・音ゲー。
ゲーセンのオーナー的にはお金的な話で微妙な存在かもしれませんが。
家で遊ぶことができない音ゲーもありますし、女性でも入り込みやすいというのもあって、人気はまだありますよね?
その音ゲーという存在を世の中に知らしめたのが、コナミさんの
ビートマニア
でしたな(・∀・)
ビートマニアは元々5鍵とスクラッチでして・・・今の音ゲーを現役でプレイしている人たちにとっては、カスみたいに簡単だと思いますが(笑)
初めてプレイしたときのオレは、HOUSEが鬼門でして・・・。
いっつも、あのサングラスの兄ちゃんとDJ BATTLEを挑んだものです(;´∀`)
その後は練習を重ねてHOUSEをクリアし・・・どっぷりハマったことで、SKAをクリアできる用になったり、片手でクリアできるようになったり。
そんで、中学校のときはゲーム好きからスゲー!と騒がれたものです(笑)
今はもうプレイしていませんが・・・その5鍵が稼働したあとにポップンミュージックだったり、7鍵盤だったり。
ギターフリークス、ドラムマニア、キーボードマニアやDDRなどなど、コナミさんの音ゲーが暴れまくりでしたな(`・ω・´)
とまあ、昔話はいいとして・・・そこで登場したのが
BEMANI特許
と呼ばれるものでした。
BEMANI特許が失効されることで何が起きる?
さて、このBEMANI特許の存在によって、今までも他社から様々な音ゲーが出てきたと思ったら潰されていましたな(;´∀`)
最近PS4に新作が発売されたDJMAXも、見て分かる通りもろビートマニアでしたので、めっちゃ争っていたのは有名な話(笑)
そんなBEMANI特許・・・どんな技術を登録していたのかというと
・メロディーに合わせてボタンを押したときの効果音が変化する(キー音)
・上級者のための縛りプレイ(HIDやSUD、ランダム)のシステムも含まれる
というもの。
因みに、効果音が変化するというのは、ドンドンだったり、シャンシャンだったり、ずーっと決まった音を合いの手のように効果音を出すものではなく。
場面場面でボタンの効果音が変化し、そのボタンを押さないと曲として成立しない効果音のことみたいですね。
でまあ、今年・・・2018年7月31日にこのBEMANI特許が失効されるわけですので、特許を気にせずに音ゲーを作ることが可能になるわけです(・∀・)
今はスマホにも様々音ゲーが配信されていますが、一般人も特許を気にせずに開発することができるようになるわけですな!
これによって、また新たな音ゲーが登場するかもしれません。
音ゲー好きな人は、なかなか楽しみな年になるかもしれませんな(`・ω・´)
[amazonjs asin="B074HYSDLZ" locale="JP" title="【PS4】DJMAX RESPECT"]
あとがきっくす
いまはボロクソ言われているコナミさんですが、やっぱり昔はかなり面白いゲームが多かったんですよねー。
本当、中学時代にビーマニが稼働して、そこからずーっとプレイしていた思い出が。
お小遣いを貯めてPS版と専コンを買って・・・でも、友達はコントローラだったりして(笑)
懐かしいなぁ・・・(;´∀`)