雑記

人間の目は4K解像度で十分?8K解像度にどれほど意味があるのかという分析が気になる。

8kkaizo.png

まだ体験したことはないのですが・・・一般家庭ではそこまでメリットがないのかもしれませんね(;^ω^)

最近の映像コンテンツは

4K解像度

が当たり前になってきましたけれども。

映像コンテンツならNHKさんだったり、ゲームならばPCやPS5、XSXだったりが

8K解像度

まで対応しようとやる気になっていますね。

でも、ここで疑問になるのが、

人間の目に8K解像度って意味があるの?

ということ・・・これを分析したという記事が個人的に気になったのでご紹介(・∀・)

自分の目だと、4K60fpsで十分満足しているんですけれどもね(笑)


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そもそも「解像度」ってなんぞや

kaizoudo.png

https://corporate.wowow.co.jp/features/henai/2518.html

さて、本題に入る前に、

解像度

についてサラッと復習しておきましょか。

「より良い環境で映像コンテンツやゲームを楽しみたい!」という人たちは、十分知っていると思いますが。

「見ることができればいい!」くらいの人の中には、分からない人もいるかもということで(;^ω^)?

「解像度」は、ざっくり説明すれば

画面表示の細かさ

を示しているものですな。

kaizoudo.png

https://www.cybig.net/blog_tips/archives/2727.html

テレビ画面やPC画面には、「色を表現してくれる点」がびっしりと敷き詰められていまして。

この点々が、映像データに合わせて色を表現・・・そんで、人間の目に見えるような映像としてくれるわけですが。

このめっちゃ小さな点・・・ピクセルが、画面の縦横にどれくらい存在しているかが「解像度」になります(・∀・)

モニターなどを探していると、よく

1920×1080

みたいな表記があると思いますが、この1920が横、1080が縦のピクセル数を表していて。

4K解像度ならば3840×2160と、縦横ともに2倍ずつのピクセル数になります。

tennnomitu.png

https://archived.regza.com/regza/lineup/x3/quality_4k2k.html

このとき、もし1920×1080(フルHD)というスペックのまま、画面サイズが大きくなっていくとしましょう。

そうすると、ピクセルの絶対数は変わらないのに画面サイズだけ大きくなるため、

引き伸ばされた映像

になっていきます・・・これが画質が荒いということになりますな。

対して4Kなどの高解像度になるということは、ピクセル数が4倍になるわけですから。

それだけ凝縮されて映像表現できるため、綺麗に見える・・・ということになりますね(・∀・)

逆に言えば、小さいモニター・・・例えば、スマホ画面くらいのサイズだった場合。

この場合、1920×1080でも十分密度が高く、仮に3840×2160のピクセル数が敷き詰められたとしても、そこまで恩恵が得られなかったりします。

4ksumaho.png

だからスマホに、4K解像度のものが殆どないのはそのためですな。

とまあ・・・ちょっとわかりにくいかもですが、ざっくりまとめると、

画面サイズが大きくなるほど、解像度が高いほうがよく見える

ということになります!


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じゃあ8K解像度は意味があるのか

8kkai.png

ということで本題。

今もまだ、一般家庭で4K解像度が主流になってきているのか分からないのですが(;^ω^)

映像やゲームなどの業界は、8K解像度を見据えて動いていますな。

ですが、海外メディアの分析では、

8K解像度はほぼ必要ない

らしいですね。

まあ、環境や人によりけりではあるのでしょうけれども・・・今回の分析では、例えば4K解像度と8K解像度の

35V型ディスプレイ

を用意して

0.6メートル以内

の距離で見た場合・・・これで初めて8K解像度かどうかが分かる距離になるんだとか。

0.6メートルは600ミリ・・・60センチなわけですけれども。

PC作業をしているときは、大体30センチの距離で作業をすると思うので、そういう場合は8K解像度の恩恵を得られるのかもしれませんが。

おそらく35V型でその距離だと、目の動きだけで全体を見るというのは難しい画面サイズ、一般的ではありませんな(;^ω^)

ゲームをするにしても、おそらく60センチよりももう少し離れてプレイするはず・・・なので、あまり恩恵が得られないとのこと。

また、大型ディスプレイ(テレビ)の場合・・・例えば、65V型だと、

1.2メートル以内

の距離で見た場合に、4K解像度と8K解像度の違いが分かるようになってくるとのことですが。

その65V型の適正な視聴距離は

1.8メートル〜2.4メートル

とのことで、4K8Kの違いを感じる1.2メートル以内では、気持ちよく楽しむことができないみたいですね(;^ω^)

今回の記事の参考元では、もっと細かい分析結果をまとめていらっしゃいますが。

普通の一般家庭で映像コンテンツを楽しむとか、程よくゲームを楽しむという人は、8K解像度はオーバースペックになりそう。

逆にめっちゃ視力が良い人だったり、めっちゃ大画面なテレビ、モニターが部屋に収まったり。

舐め回すくらい画面を見ることがあるという人は、8K解像度の恩恵はあるのかなと(笑)


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VR機器の場合は8K解像度でも十分な恩恵があるとのこと

ということで、テレビやモニターの場合、限定した状況でない限り8K解像度の恩恵を得られないみたいですけれども。

VR機器

に関しては、8K解像度でもだいぶ恩恵を得られるそうですね。

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より現実に近く、極論を言うと、

目から直接見たような映像

に近づけたいであろうVR・・・。

最近では4KのVR機器が存在しますが、それでもまだ「作られたもの」感が強いのかなと。

まあ、体験したことがないのでわかりませんが(;^ω^)

ただ、もっと現実に近い世界にするためには、それだけ解像度も高くする必要はあるのでしょうね。

VR機器に関しては、やっと4K解像度が出てきたくらいなので、8K解像度のVRはいつ体験できるようになるかな!?

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あとがきっくす

ということで今回のまとめ・・・

・8K解像度は一般家庭レベルだとあまり恩恵がない
・かなり大画面なテレビやモニターを使う人、それなりの画面サイズだと相当視力が良い人ならば恩恵があるかも?
・VR機器に関しては、8K解像度のほうが恩恵がある

という記事でした。

まあ、試すもなにも、8K解像度を当たり前に楽しむためにはまだまだ先になるでしょうけれどもね(;^ω^)

まだ4K解像度のテレビ、モニターもそれなりな値段ですし、8K解像度対応となるとうん十万で購入できる価格ではなさそう(笑)

それも含め、ここ2〜3年どころか10年後もまだ普通に楽しめることはできなそうかなと・・・。

めっちゃ金があって、めっちゃ広い家の住んでいる人は、試せるかもですが(;´∀`)

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