XBOX series X

PS5よりも先に「XBOX Series X」の詳細が公開!120fpsのサポートや下位互換性などなど、改めて内容が明らかに!

2020年2月26日

SIEさんのPS5の情報がまだ出てこないうちに、ガンガン攻めるのかな!?

XBOXチームのヘッドであるフィル・スペンサーさんが、XBOX Series Xに関する詳細(多分、開発者向け)をガッツリ記載したみたいですね。

前置きでは、

これまでにないほど刺激的で、より多くのゲームに出会えて、好きな場所で好きな人と遊ぶ機会を作れる

と記載されていますが、本当、どういったものが登場するのか気になりますな( ・`ω・´)


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XBOX Series Xでは、パワーや速度など優れたバランスを実現

参考元は英語なので読める人はガンガン読んでいただいて・・・こちらでは内容をかいつまんでまとめますね。

まず最初に・・・XBOX Series Xでは前世代機と比較して、

優れたパワーや速度のバランスを実現する

と語られています。

プロセッサには、AMDの最新Zen2RDNA2アーキテクチャを活用したカスタム設計のプロセッサを搭載。

これにより、処理能力はXBOXONEの4倍になるみたいですな。

更に、GPU能力は12 TFLOPSとXBOXONE Xの2倍、XBOXONEの8倍以上になるそうです。

また、一般的には高解像度になるとGPUの負荷が高まり、フレームレートが不安定になりますが。

「可変レートシェーディング(VRS)」を実装することで、安定したフレームレートで高解像度のゲームを楽しめる様になるみたいですな( ・`ω・´)

この「VRS」とは、例えば、遠くの背景や影などといった、プレイヤーがあまり長時間見ることがない部分の解像度を落とすという技法。

プレイヤーが見ている部分は高解像度だけれども、背景などあまり気にしない部分は解像度が落ちているため、処理負荷が軽減されフレームレートも安定する・・・という感じみたいですな。

加えて、「ハードウェアアクセラレーションDirectXレイトレーシング」と実装することで、リアルな照明や反射、音響などをリアルタイムに楽しむことができるようになるそうです!


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ロード時間だけではなくコントローラーの遅延なども改善し、没入感を高める

次に、PS5も謳っている「没入感」について。

XBOX Series Xも次世代SSDを搭載することで、ロード時間はほぼないか、相当早く済むレベルになると言われていましたが。

XBOXワイヤレスコントローラーに

ダイナミックレイテンシーインプット(DLI

というものを使用することで、本体とコントローラー間の遅延もかなり減るみたいです。

まあ、普通に遊んでいるという人はそこまで気にならないと思いますが。

ガチで勝負をしているという人たちにとっては、かなり大きな要因なのではないでしょうか!?

フレームレートも、前半で語った通り、120fpsをサポート。

更に、HDMI2.1もHDMIフォーラムやテレビメーカーと提携して最適化。

Auto Low Latency Mode(ALLM)・・・自動的に最低遅延モードになる
Variable Refresh Rate(VRR)・・・ディスプレイのリフレッシュレートをゲームのフレームレートに同期させ滑らかなビジュアルを維持する

という機能が実装されるみたいです(・∀・)

他にも、クイックレジューム機能により、複数のゲームを中断状態から続行できるようになるということですので。

色んなゲームをよく遊ぶという人は、これだけでもストレスは軽減しそうですね!


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XBOX Series Xの下位互換性について

そんで、マイクロソフトさんがXBOXONEの時代から意識していた「下位互換性」についても語られています。

XBOX Series Xの下位互換性は、初代XBOX、XBOX360、XBOXONEの3世代をサポート。

とはいえ、初代XBOX、XBOX360あたりは全てのゲームを遊べるわけではなさそうですが、少なくともXBOXONEに関しては周辺機器も含めて遊べるみたいですね!

また、ただ単に遊べるだけではなく、ちゃんと解像度やフレームレートも改善され、読み込みも早くなるみたい。

これは開発者の追加作業は一切必要ないとのことですので、プレイヤー側も、すでに持っているゲームのアップデートをすることなく恩恵を得られるのでしょうな!

あとは、

スマートデリバリ

と呼ばれるものについての説明も。

この「スマートデリバリー」は、いわゆるクロスプラットフォームみたい感じなのかな?

例えば、「Halo Infinite」を1回購入すれば、各プラットフォームで最適なバージョンを取得できるみたいですね。

XBOXONE版を購入した後にわざわざXBOX Series X版を買う・・・みたいな必要がなく、各々のプラットフォームで遊べるということなのでしょう(・∀・)

ちなみに、このスマートデリバリーですが、「ファーストパーティ」は確約されているみたいですな!

最後に、日本ではまだ展開されていない「Xbox Game Pass」のことについても。

「Xbox Game Pass」は、XBOXで提供されているサブスクリプションサービスですね。

定額を支払えば、配信されている様々なゲームを遊べるだけではなく。

ファーストパーティに関しては、ローンチ時に遊ぶことができるというXBOX好きにはありがたいサービス。

もちろん、XBOX Series Xでも旧作を含めて遊べるみたいですので、日本でもサービス開始したら遊んでみるといいかもね!

あとがきっくす

個人的にXBOXでもやりたいゲームは結構あるんですけれどもねー。

ただ、PS Plusとニンテンドースイッチオンラインに加えて、XBOX Live Goldに加入してまで全部を遊べるのかっていう気持ちが勝っていまして(;´∀`)

とりあえず、PS5の情報を見てから考えようかなと。

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