PS5やPS4に絞って今後やっていきそうな雰囲気ですけれども、この特許を使うときはくるのかな?
SIEさんが、昔のゲームやエミュレータで動作するゲームに
トロフィー
を追加する特許を取得したみたいですぜ( ・`ω・´)
「昔のゲーム」を加工することなくトロフィーを追加・・・どこで使う?
PS3の途中から登場した「トロフィー機能」というもの。
XBOXやSteamにも実績機能というものがありますが、どれも
プレイヤーのやり込み度合い
を表す指標のような存在になっていますよね(・∀・)
「大変な思いをして集めきった!」という達成感を得られたり、「オレはこんなにトロフィーを持っている!」と自慢できたり。
なんか集めたくなっちゃう魔力的なものがありますよね(笑)
今はやり込む余裕が無いのでそこまで拘ってはいませんが、自分も昔はトロフィー100%を目指していたもんです。
自慢するというよりは、純粋に取得率85%とか担っているのが気持ち悪かったり。
当時はゲームを複数購入するお金もなかったので、1本のタイトルを何回もプレイするっていうこともしていたのも、集まった要因なのかなと(・∀・)
まあ、自分の思い出話はさておき、今では当たり前になったトロフィー機能ですけれども。
最初に言ったとおり、「PS3の途中から登場した」機能でした・・・なので当たり前ですが、それより昔のゲームにはこのトロフィー機能に対応していませんよね?
ですが今回の特許では、昔のゲームに
手を加えることなく
トロフィーを追加できると書かれていたそうです。
詳しい技術はわかりませんけれども・・・トロフィーをゲットできる条件の値を別途設定しまして。
ゲームプレイ中の文字列やフレーム数をモニタリングし、そのメモリ値がトロフィー条件を満たしたら貰える、みたいな仕組みになるみたい。
ソフトデータの一部ではなく、ゲーム機本体のシステムファイル的なところにこのモニタリング機能などを追加するってことかな?
でも、そうなると気になるのが
どこで使うんだ?
ということなんすよね(;^ω^)
現世代機のPS5はPS4までの後方互換は対応していますけれども、それ以下は互換に対応していないわけで。
しかもPSアーカイブスなども配信されていませんから、これを使う日が来るのかが謎だったりします。
ただ・・・ちょっと気になるのが、次の話なんですよね。
エミュレータで動作するゲームにトロフィーを追加
昔のゲームにトロフィーを付与できるのは分かったけれども、後方互換もアーカイブスもないわけで。
じゃあ、どのタイミングでこの技術を使うのかというと、今回の特許ではもう一つ、
エミュレータで動作するゲームにトロフィーを追加
とも書かれていたみたいですな。
となると、今すぐやるわけではないと思いますけれども、どこかSIEさんの頭の片隅には
エミュレータを実装する
ことも考えているのかもしれませんね( ・`ω・´)
発売される前の噂では、PS5でPS1〜PS3も遊べる!と言われていましたが、結果はPS4の後方互換だけでした。
ただ・・・やろうと思えば、今からでもエミュレータ自体を追加することはできるかもしれませんし。
そうなって初めてこの特許が生きてくるわけですから、PS5のエミュレータ実装にちょっと期待しちゃいますよね(笑)
まあ、特許を取ったからといって実現するわけではないですが、まだまだ発売されたばかりのPS5ですので、今後の動き方が楽しみですな!
ちなみに、今回の特許では
クラウド
についても触れられているようで、PSNowとの整合性を取ることもできるんだとか。
もしかしたらこっちで昔のゲームを配信するって可能性もあるのかもしれませんな( ・`ω・´)
あとがきっくす
あと気になるのが、記事元のIGNJapanさんの文面を引用しまして、
Tシャツ、アクセサリーといった物理的商品などの報酬を獲得した、という通知をプレイヤーに送信するのに利用される可能性がある
という記述もあるみたいですね。
ここが凄い気になるのですが・・・グッズなどを購入したときに、トロフィーがピロン♪って手に入るのかな(;^ω^)?
PS5とかではなくて、スマホでバーコードみたいなものを撮影すれば、PSアプリでトロフィーが手に入るみたいな。
資料を隅々まで読んでいないのでただの妄想ですけれども、トロフィー集めのためにグッズも買うぞ!っていう人も出てきたらちょっと面白いですね。