PCゲーム 雑記

YouTubeで遊べる映像作品「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」が気になる。「次の動画」機能を活用したSFサスペンスADVとのこと!

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小島秀夫監督が以前「今後ゲームや映像コンテンツなどの垣根がなくなる」みたいなことをおっしゃっていましたが、これから今回のような作品がもっと増えていく可能性はあるのかな?

YouTubeで遊ぶことができるSFサスペンスアドベンチャー

そして機械は人間足り得たのか Episode 0

が2021年1月29日に公開されるそうですぜ( ・`ω・´)


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YouTubeで遊べるSFサスペンスADV「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」

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早速ですが、以前Netflixにて配信された

「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」

という作品が話題になっていましたよね。

これは、海外ドラマ「ブラック・ミラー」の特別版のような映画だそうで。

若いプログラマーが「バンダースナッチ」というファンタジー小説に関係するゲームを開発していく中、現実とパラレル世界が混同していく・・・という物語となっています。

もちろん映画ですので映像作品として楽しめるんですけれども、それともう一つ

インタラクティブ作品

というジャンルで配信された映画でもあります。

「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」はなんと、

視聴者の選択肢によって物語が変わる作品

だったんですよね(・∀・)

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映画を見ているとパッと選択肢が現れ、その選択肢によって物語が変わっていく・・・まさにアドベンチャーゲームそのもの。

もちろん、エンディングも複数用意されているため、「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」という作品でも何回か違った映画を楽しむことができるわけですな!

そんな、

遊べる映像作品

が話題になったのですが、今回もそういう雰囲気の作品となっています。

その名も

「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」

というSFサスペンスアドベンチャー( ・`ω・´)

この「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」は、インディースタジオであるNanbuWorksさんが制作した映像作品で。

Netflixではなく

YouTube

で遊べる仕組みを組み込んでいるそうですな(・∀・)

舞台は2043年の日本・・・テーマは

アンドロイドと連続殺人事件

だそうで、主人公の

アラヤ レイ

が謎の施設で目覚めるところから物語が始まるようです。

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ちなみに「Episode 0」とあるくらいですので、今後の大きな物語のきっかけを描いた前日譚のような作品で。

タイトルである「そして機械は人間足り得たのか」をテーマにしたSFサスペンスアドベンチャー作品を今後発表するとのこと。

公式サイトの概要を見ると、「Episode 0」から1年後の2044年の物語になるみたいですな。


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どうやってYouTubeでアドベンチャーゲームを?

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「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」という作品自体も気になるのですが、もう一つ気になるのが

どういう仕組みでアドベンチャーゲームを作るのか

というところ。

YouTubeは基本的に映像内でクリックすることがないのですけれども。

たまに「おすすめ動画〜〜〜」というバナーが出てきたり、動画を最後まで視聴する頃には

「次の動画」

というリンクが出てきたりしますよね。

ちゃんとしたYouTuberあたりは、サムネをやアイコンを使っておしゃれに次の動画のリンクを作っていますけれども。

「そして機械は人間足り得たのか Episode 0」は、この「次の動画」という機能を「選択肢」にするみたいですな( ・`ω・´)

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動画を見終るころにに、その動画で起きたことに対する選択肢が次の動画機能を利用して表示され、そこで選んだ選択肢に関係する動画が再生される・・・という仕組みなんだそうです。

言われてみると単純ではありますが、「そこに目をつけるとは・・・」と感心してしまいますね( ゚д゚ )

ちなみに、フライハイワークスさんという会社が英語や中国語にローカライズするとのこと。

もしこれがうまくいったら、世界的に流行りそうな仕組みですよね!

個人的にワクワクしそうな世界観の「そして機械は人間足り得たのか」という作品・・・気になる人はプレイしてみては?

あとがきっくす

そういえば広告はどうなるんだろう?あれってGoogleさんが勝手に付けている気がしたんですけれども「表示すんな!」って事もできるんですかね?

でもこの仕組みを使ったのは、本当に考え方が柔軟ですよね(・∀・)

仮に、PCゲームとして発売する予定の宣伝のための作品だったとしても、YouTubeという無料媒体で、しかもPCやスマホの機種も問わず遊べるわけですから。

こういう考え方に憧れます(笑)

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