ゲーム業界もそう言われる時が来るのかな?(笑)
ノーゲーム・ノーライフの作者である榎宮祐さんの娘さん・・・その娘さんにとって、
ストリーミング
は当たり前の文化になっているわけで。
そんなお子さんがリアルタイム放送のテレビを見た際に、こんなことになったみたいですぜ!?
てれびってなにもできないね
さて、皆さんは「テレビ」を見ていますかね?
オレは夕飯のときにだけ親と団らんすることにしているのですが、そのときに見ているという感じです。
ただ、わざわざあの番組を見よう!っていうことはなくなりました・・・スポーツくらいかな?
その要因としては、やっぱりインターネットや動画サービスが便利になりすぎたから。
気になるものを好きなときに見ることができるっていうのは、色々と忙しい今の時代にベストマッチしているんですよね。
そんなテレビですけれども、ストリーミングサービスが当たり前になっている世代には、こう思われているみたいですね(;´∀`)
娘「いまのもっかいみたいヾ(๑╹◡╹)ノ"」
僕「これテレビだから巻き戻せないんだ」娘「しーえむながーいとばして(๑╹⌓╹ )」
僕「テレビだからCM飛ばせないんだ」娘「つぎのみたいヾ(๑╹◡╹)ノ"」
僕「テレビだから来週まで見れないんだ」娘「てれびってなにもできないね( ๑╹⌓╹ )(失望)」
— 榎宮祐 (@yuukamiya68) December 6, 2019
ということで、榎宮祐さんの娘さん・・・テレビは巻き戻しできないしCMを飛ばせないし、次は来週まで見ることができないっていうことで
てれびってなにもできないね
という言葉を残したみたいですな(笑)
周りにいる小さなお子さんを見ていると、たしかにスマホで動画を見るという姿が多くなりました。
オレに「スマホで動画見せて!」っていう子どももいますし(笑)
Youtubeだったり、Amazonプライムだったり色々あるわけですが、どれもこれも
好きな時間に好きなタイミングで好きな場面
を見ることができちゃいます。
それが当たり前になっているわけですから、時間が決まっていて勝手に流れ過ぎ去っていくテレビは、
不便なもの
に思われても仕方がないですよね(;^ω^)
ゲームストリーミングサービスが当たり前になったらどうなるのかな?
ストリーミングというと、来年、再来年あたりにはクラウドゲーム、いわゆる
ゲームストリーミングサービス
がどんどん普及しそうですよね。
最近、海外にてGoogleさんが「Stadia」というサービスを展開しましたけれども。
今後マイクロソフトさんも「Project xCloud」のサービスを展開しますし、SIEさんもPS Nowを強化していくはず。
今はまだ、ネット環境が万全じゃないからか納得のいくスペックで遊べない人もいるみたいですが。
ただ、これからは、インターネットは10ギガが当たり前に、携帯は5Gが当たり前に、Wi-FiはWi-Fi6が当たり前に・・・と、とにかくストレスなくコンテンツを楽しめる可能性が高くなります( ゚д゚ )
となると、将来的にはゲームストリーミングサービス自体も当たり前になる時代がくるわけですな。
そんな時代に育った子どもたちが、ファミコンなどのカセット式ゲームだったり、プレイステーションなどのディスク式ゲームを見たときの反応を見てみたいものです(・∀・)
なんでソフトを入れる必要があるの?とか、本体がなんであるのかもわからないこどもとか出てくるのかなぁ?(笑)
あとがきっくす
そういえば、ネットでも話題になっていましたが、実際にテレビをタッチする子を見たことがあって、マジか・・・って思ったこともあったな(;^ω^)
別にそれをバカにしているわけではなく、そういう時代になったんだなーって、こっちが思い知らされるときが多々あります。
自分の思う当たり前が、別の人に取っては当たり前じゃないっていうのが、こういうところでも、ハッと考えさせられたりしますよね。
でも本当、昔が良かったという人もいますけれども、やっぱり便利な世の中にはなりましたよね(・∀・)
その時代の変化に順応できれば、今後もまだまだ楽しく生きていけるかもしれませんな(笑)