うーん・・・それをウリにしているタイトル以外にも、チラッと映るだけでも制限されるのかな?
ソニーさんが、PS4向けタイトルの性的表現を制限する指針を設けたそうです。
まあ、この問題は人の捉え方もありますし、難しいところだよね(;´Д`)
昔は寛容だったゲームの性的表現
テレビ業界もゲーム業界も、昔は女性の裸体が映っていても問題ない時代がありましたな。
流石にそれを、このブログで紹介する事はできませんが(;´∀`)
例えば、セガサターンのような”家庭用ゲーム機”でも、「18禁」って書いてあれば、お胸がポロリしていても問題ない時代がありました。
その当時は、ショップも今みたいに年齢制限に厳しくはなく、当時中学生だったオレは、友達と一緒に18禁ゲーム探して買ったりしたものです・・・勿論、それが良いとは言えませんが(笑)
それも時代が進むに連れて「エロは悪影響だ!」ってことで、どんどん制限され。
今や、仮にZ指定と記載されているタイトルだったとしても、お胸がポロンすることはなくなりましたな。
ただ、そのせいもあってか、そういう性的表現をウリにしたいタイトルたちは、いかにギリギリを攻めて表現するかを求め始め。
結果、霧が大事な部分を隠してくれたり、破れた布がいい感じに隠してくれたり謎の光が降り注いだり・・・といった表現が多くなりましたな。
そんな中、ちょっと前に発売された「ノラと皇女と野良猫ハート」というタイトルでは、PS4版だけ謎の光を追加していることが話題になっていましたな。
まあ、この光のせいで、逆に妄想力が掻き立てられ、変な性に目覚めちゃう人もいたようですが(;^ω^)
規制っていうのも、なかなか難しいものだなと思った記憶があります(笑)
ソニーがPS4向けタイトルの性的表現を制限
そんな、過剰に性的表現を制限していたソニーさんですが、正式にPS4向けタイトルの性的表現を制限する指針を設けたそうです。
これは、米国などでで行われている「セクハラ批判運動」の高まりを受けての措置だそうで、独自の指針で対応を強化するとのこと。
いまのところ、レーティング表示・・・「CERO D」を表記しておけば、水着や謎の現象によって女性の肌が大きく見えていたとしても、OK!って感じだったわけで。
なんなら、子どもが触れる機会が多いであろうニンテンドースイッチでも、「スーパーリアル麻雀PV」なんてタイトルを発売していたわけですが。
ソニーさんは、そういう露骨な性的描写などを制限するみたいですね。
なので、閃乱カグラシリーズや限界凸騎シリーズなんていうタイトルも、PS4では発売できないか、発売できたとしても、謎の光がビカビカと降り注ぐ形になるのでしょうな。
個人的には、DOAシリーズのような、ジャンルとしては格ゲーなんだけれども、水着コスチュームなどがあるゲームはどうなるのかが気になるところ。
もしPS4とXBOXONEのマルチタイトルだったとしたら、PS4にはなくて、XBOXONEにはあるコスチュームとか出てきたりするのかな?
それとも、対戦中もずーっと謎の光が降り注ぐのかな?(笑)
とりあえず、そういう性的表現を制限するという発表をしたということで、今後どういう動きをしていくのか見守りましょう。
あとがきっくす
こういう問題は難しいところですよね・・・まあ、オレはいいおっさんなので、見えていようが見えていまいがどっちでもいいのですが(笑)
ただ個人的には、変に制限したほうが、その制限している部分が気になっちゃって、余計に調べてしまう・・・なんてことになる気がするんですよね。
そうはいっても、見ろ見ろ!って見せまくっても駄目だとは思いますけれども(;^ω^)
まあ、ゲームだと自分で操作をしている手前、感情移入しやすいっていうのが問題なのかもしれないですね。
映画や漫画も勿論感情移入してしまうかもしれませんが・・・ゲームと違ってまだ受け身ですし。