これまた、レトロだったりガジェットだったりが好きな人が惹かれる商品ですな(笑)
最近のSNKさんは、NEOGEOミニだったりコレクションタイトルだったりと、昔のタイトルをガンガン引っ張ってきて頑張っていますが。
今回新たに、
「SNK NEOGEO MVSX」
という、家で楽しめるアーケード筐体を海外で発売するみたいですぜ!?
せっかくならば、NEOGEOミニと連動してほしいなー(;´∀`)
家で遊べるアーケード筐体「SNK NEOGEO MVSX」が海外で発売決定
NEOGEOミニだったり、NEOGEO Arcade Stick Proだったり発売されましたが・・・結局たどり着くのはここみたいですね(笑)
香港のGstone Groupという企業がSNKさんと協力して、
「SNK NEOGEO MVSX」
という家で遊べるアーケード筐体を開発したみたいですね(・∀・)
それがこちら。
筐体には、17インチの液晶ディスプレイを搭載。
解像度は1280x1024だそうで、ブラウン管のような表示も設定可能とのこと。
なので、キレイに遊びたい人はそのままの解像度で、昔を思い出したい人はフィルターをかけて遊ぶことができるわけですな(・∀・)
ただ、NEOGEOって304x224~320x224の映像出力だそうですので、それが1280x1024でどうなるのかは不明。
引き伸ばしなのか、それとも真ん中にドンとある感じなのか・・・。
コンパネまわりはこんな感じ。
日本ではあまり見たことがない感じですが・・・このコンパネや「SNK NEOGEO MVSX」の筐体デザイン自体が、海外のMVS筐体を模しているみたいです。
自分はこんな感じのものがあったことを知りませんでした(;´∀`)
ちなみに、ゲーム選択ボタンはちゃんと実装されているみたいです。
お金がなくても、そのゲーム画面をペチペチ切り替えるだけでも楽しかったですよね(笑)
また、「SNK NEOGEO MVSX」本体とは別に「台座」も発売されるみたい。
これを使えば、日本でもおなじみの「SC-19」筐体と同じくらいの高さになるそうです。
なんか「いかにもゲームセンターっぽくしたい!」っていう人は、日本で発売されるときがあったらこれも手に入れてみるといいかもね!
収録タイトルは50タイトル
そんでもって、収録タイトルはこんな感じ。
THE KING OF FIGHTERS ’94
THE KING OF FIGHTERS ’95
THE KING OF FIGHTERS ’96
THE KING OF FIGHTERS ’97
THE KING OF FIGHTERS ’98
THE KING OF FIGHTERS ’99
THE KING OF FIGHTERS 2000
THE KING OF FIGHTERS 2001
THE KING OF FIGHTERS 2002
THE KING OF FIGHTERS 2003
メタルスラッグ
メタルスラッグ 2
メタルスラッグ X
メタルスラッグ 3
メタルスラッグ 4
メタルスラッグ 5
SAMURAI SPIRITS
真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変
サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣
サムライスピリッツ 天草降臨
サムライスピリッツ零
サムライスピリッツ零SPECIAL
餓狼伝説
餓狼伝説2
餓狼伝説SPECIAL
餓狼伝説3
REAL BOUT 餓狼伝説
REAL BOUT 餓狼伝説SPECIAL
REAL BOUT 餓狼伝説2
餓狼 MARK OF THE WOLVES
ワールドヒーローズ
ワールドヒーローズ2
ワールドヒーローズ2JET
ワールドヒーローズ パーフェクト
龍虎の拳
ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
戦国伝承
戦国伝承2
戦国伝承2001
風雲黙示録
マジシャンロード
幕末浪漫 月華の剣士
幕末浪漫第二幕 月華の剣士
風雲スーパータッグバトル
ショックトルーパーズ
得点王
トッププレイヤーズゴルフ
ファイヤースープレックス
ベースボールスターズ プロフェッショナル
フットボールフレンジー
ここ最近、NEOGEOミニなども発売されていましたので、おなじみのラインナップではありますな(笑)
往年の名作が一通り揃っていますし、何度プレイしても楽しめるゲームたちばかりなので、まあ、おなじみでもいいですな(・∀・)
ちなみに、これらのタイトルは家庭用と業務用の両方が収録されるみたいです。
「SNK NEOGEO MVSX」の日本での発売はどうなる?
「SNK NEOGEO MVSX」ですけれども、まずは北米地域より9月から予約開始するそうで、11月に発売とのこと。
価格は本体と台座がセットになったものが499.99ドル・・・日本円だと現在は5万3,400円ちょっと。
電源アダプタなどはセットになっていまして、なぜか「テリー・ボガード」と「八神庵」のフィギュアも同梱されるそうです(笑)
なぜこの2人なんだろう?!
本体だけの場合は449.99ドル・・・約4万8,000円で、台座が99.99ドル・・・約1万円。
なので、「台座もほしいかも」って悩む人がいるようならば、予めセットで購入したほうがお得だったりしますな( ・`ω・´)
で・・・肝心の日本では発売されるのかというと、とりあえず今は「北米地域からスタートする」というだけで、ほかはまだ決まっていないんだとか。
というより、日本の家が狭いっていうのを気にしているみたい(;^ω^)
確かに、筐体をドーンと置くって夢ではありますが、邪魔になる可能性もありますわな(笑)
ただ、世界中のファンに向けて発売したい気持ちはあるようですので、ほしいなと思っている人は気長に待ちましょう。
ちなみに、輸入は問題ないとのことですので、海外での買い物ができる人は検討してみるのもいいかもね。
言語も10カ国・・・日本語にも対応しているみたいですよん!
あとがきっくす
邪魔になる可能性は大ですが、ゲームセンターの筐体が家にあるってワクワクしますよね(・∀・)
オレもオークションなどを何度か調べてみたり、DIYで作ってみようかなと思ってはいるのですが、置く場所がないな・・・と思いとどまっています(笑)
もうこの際、古い家を買ってそこを自分だけのゲームセンターにしようかな!?