なるほど・・・なかなかに盲点ですな、これ(;^ω^)
世の中には、ファミコンやスーパーファミコンなどといった、昔のゲーム機の互換機が色々発売されていますが。
それを自分で作ることができてしまうSFC互換機DIYキット
「超ファミつく」
が5月下旬に、コロンバスサークルさんから発売されるみたいですぜ!?
自分なりのスーパーファミコンを作れる「超ファミつく」
昔は、スーパーファミコンとテレビが合体した「SF1」というモノが発売されていましたが(笑)
なんかこう、
本来の機能の他にゲームも遊べる!
みたいなことって、今でもワクワクしますよね(・∀・)
そこに着目・・・したのかはわかりませんが、今回コロンバスサークルさんが、
SFC互換機DIYキット「超ファミつく」
を発売することを発表しました。
この「超ファミつく」は、
SFC互換機基板
コントローラ×2
AV端子ケーブル
S端子ケーブル
ACアダプタ
プラスネジ(20個)
がセットになった商品で、本体外装が存在しません。
つまり・・・その外装部分を自分で考えて作ることができる商品になっているわけですな( ・`ω・´)
まあ、世の中には正規の本体を改造したりする人もいるとは思いますが。
そこまではちょっと抵抗がある・・・っていう人たちにとっても、この「超ファミつく」は楽しめるのかなと!
「超ファミつく」の価格はオープン価格とのことですが、参考は5,478円くらいとのことです。
自分で外装を作ったり、既存のテーブルや雑貨に組み込んだり・・・
さて、この「超ファミつく」はどういった使い方をするのかというと、コロンバスサークルさんのサイトではこんな作成例がありました。
例えば、テーブル。
基板をテーブル下側に備え付けている感じですね(・∀・)
テーブルの上にモニターが乗っていますが、DIYが得意な人は、モニターもテーブルに組み込んでしまえば、昔の喫茶店にあったようなテーブル筐体っぽいものができるかもしれませんね!
また、こんな感じの参考例も。
そもそも、このトースター部分をどこから見つけてくればいいんだ!?と思う人もいそうですが(笑)
でも、カセットをトーストっぽく見立てて、カセット(トースト)が飛び出してきた・・・という表現もできるよ!ってことなのでしょうね( ´ー`)
こんな感じで、家具や雑貨に組み込んでもいいですし、自分なりの外装を作ってもいいわけで、考えようによっては無限に楽しめる商品なわけですな。
ただ・・・初心者や子どもが気をつけなければいけないのが、
基板がむき出し
ということ。
ここを気にせずに適当に作ってしまうと、感電する可能性はありますので、ここだけは気をつける必要がありそうですね(;^ω^)
とまあ、「そんなことも気をつける必要があるんだな・・・」と勉強になりながらも、工作やDIYの楽しさを知ることができる。
なかなかに面白い商品だなと思ったのでご紹介でした!
あとがきっくす
例えば、今回の「超ファミつく」で自分なりのスーパーファミコンを作ってみた人は、おそらく
HDMI接続じゃない・・・
ってところが気になってきそうですよね。
となると、じゃあHDMI化するにはどうすればいいんだ?と調べて実践して・・・結果HDMIの仕組みだったりなんだりが理解できて。
この「超ファミつく」以外でもこの知識を活かすことができる・・・なんてこともあるかもしれませんな(・∀・)
自分は工作やDIYが好きなので、普段から暇があればなにか作っていたりしますが。
ものづくりの楽しさは、「こういったものが欲しいなー、このテーブルがもう少しこうなればなー」を我慢せずに実現できちゃうという点なんですよね(・∀・)
最初は「難しい」となることも多いですけれども、勉強したり慣れてくれば、思い描いたモノをバンバン作ることができる・・・これがものづくりの醍醐味ですので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいな!