ふーむ、結果なんとも言えない感じになりましたな(笑)
カプコンさん公式ライセンスの
レトロステーション
という新型ゲーム機が発売される話が出ていましたが、正式発表されましたね(´~`)
収録タイトルはリーク通り、それでこの価格は皆さんの目にどう映るのかな?
レトロステーションが正式発表。USB Type Aも2つ搭載
ということで、以前リークされていたレトロステーションというゲーム機。
このレトロステーションが
2021年3月
に発売されることが発表されましたな( ・`ω・´)
価格は19,800円+税とのこと。
レトロステーションはカプコンさんから発売されるわけではなく、カプコンさんから公式ライセンスを貰って開発されて販売されるゲーム機で。
アーケード筐体のような、昔の人が考える「こんな未来!」っていうイラストに出てくるテレビのような見た目。
公式サイトを見ると、ロックマンからシンスピレーションを受けたデザインだそうで。
そう言われると、「まあそうかも・・・」と思うのかな?(笑)
製品概要は大体リーク通りで、モニターは
8インチ1024 x 768解像度の4:3のLCDディスプレイ
となっており、前面には
カスタマイズされたフルサイズのコントローラー
がドーンと。
また、スピーカーもレトロステーション向けに設計された構造をしているそうで。
10Wの超重低音スピーカーが2基
搭載されています。
なので、自宅でも十分ゲームセンターっぽい雰囲気を楽しめるのかなと!
ちなみに、ゲームとは別に
一部のゲームのサウンドトラック
が収録されているみたいですから、インテリアとして飾る予定の人はそれを聞くだけでも楽しいかもね(´∀`)
端子はHDMI端子が備わっており、大画面モニターにつないでプレイすることも可能。
また、リークではわからなかった
USB Type A
が2つ実装されているそうで、ここに別アクセサリーである
RETRO STATION FIGHTSTICK
だったり、
RETRO STATION PVPDONGLE
を挿して対戦することができるみたいですね!
2つの別アクセサリーに関する情報も明らかに
でまあ、リークでは判明していなかった別アクセサリーですけれども。
一つは「RETRO STATION FIGHTSTICK」というもので、所謂ジョイスティック。
後半で改めて収録タイトルの紹介をしますが、ストリートファイターシリーズも収録されており。
どうやって対戦するんだ?そもそも対戦できるのか!?と思った人もいることでしょう。
でもご安心あれ・・・今回USBの存在が明らかになりまして、RETRO STATION FIGHTSTICKを使えば対戦することができます。
サイズ感的にはレトロステーション本体に搭載されているものと同じくらいみたいですな(´~`)
よく家に友だちが来るとか、家族とゲームを遊ぶという人は、1つ購入してみるのもありかもね。
価格は6,908円。
で・・・対戦方法はもう一つ存在していまして、それが「RETRO STATION PVPDONGLE」を使った対戦方法。
こちらの価格は3,938円。
「RETRO STATION PVPDONGLE」なにかといいますと、レトロステーションを
無線接続
できるようにするアクセサリーみたいですね( ・`ω・´)
友達同士で、わざわざレトロステーションを持ち寄ってプレイすることがあるかわかりませんが(笑)
お金がある人は自分の部屋をゲーセンっぽくするためにレトロステーションを2台購入して。
で、向かい合わせに設置する・・・みたいなことをしたいときに、このRETRO STATION PVPDONGLEが役に立つかもしれませんね!
ちなみに・・・これ以外のUSBアクセサリーが使えるのかは不明。
ただ、玩拓さんが販売していたNEOGEO miniも別のアケコンを挿して使えなかったので、多分使えないだろうね(;^ω^)
収録タイトルは10本・・・ロックマンとストリートファイターの2シリーズのみ
そんで、肝心なレトロステーションの収録タイトル。
これはリーク情報でも明らかになっていましたが、その通りとなりましたね(;^ω^)
収録タイトルは
Mega Man The Power Battle(ロックマン・ザ・パワーバトル)
Mega Man 2 The Power Fighters(ロックマン2・ザ・パワーファイターズ)
Mega Man X(ロックマンX)
Mega Man Soccer(ロックマンズサッカー)
Mega Man & Bass (JAPANESE CONSOLE VERSION) (ロックマン&フォルテ 日本版)
Street Fighter II(ストリートファイターII)
Street Fighter II' Champion Edition(ストリートファイターIIダッシュ)
Super Street Fighter II(スーパーストリートファイターII)
Super Street Fighter II Turbo(スーパーストリートファイターIIX)
Super Puzzle Fighter II Turbo(スーパーパズルファイターIIX)
の10本になるそうで、見て分かる通り、ロックマンシリーズとストリートファイターシリーズの一部が収録される形になっています。
これを見ると、ここまで発売されていた復刻ミニ筐体などと比べてかなり寂しいラインナップに感じますな(;^ω^)
まあ、レトロステーションは復刻というより、新しいゲーム機という形だから仕方がないのかもね。
ただ、収録タイトルに期待する人にとっては、「これで19,800円+税は高ぇ!」って思うのかもしれませんな。
逆に、収録タイトルは10本しかないけれども、そこそこな大きさのモニターも搭載されているし、超重低音のスピーカーも搭載されているし。
「ゲームセンターの雰囲気を楽しめればいいよ!」と思っていた人は、この19,800円+税は見合った価格になるのかもしれませんね。
とまあ、その人の好みによって評価が分かれそうですが・・・でも収録されているのは名作に変わりないですからね!
お財布と相談して手に入れてみるのもありでしょう( ・`ω・´)
あとがきっくす
可愛らしいデザインではありますけれどもね(笑)
ただ、収録タイトルをもう少し増やして貰えれば、2万円近くでも手を出しやすくなる人は多そうですよね。
個人的に、アーケード筐体っぽいデザインで行くならば、ロックマンXやロクフォルあたりはいらなかった気もします(;^ω^)
とはいえ、ロックマンとストリートファイターで行くんだ!って決めちゃったからには、どうにかロックマン側を5本揃えないと・・・となったのかもしれませんね。
厳しいことを言えば、対戦をさせたいのかなんなのか、なんとも中途半端なゲーム機に思えますけれども。
でもまあ、サントラなども楽しめるみたいですし、ジュークボックス的な使い方をしてみるのもおしゃれかもしれませんな(´∀`)