先程、PSVita後継機の噂についてちょっと紹介しましたが。
ソニーさんが2016年12月6日に、謎の特許を出願していたことが話題になっています(`・ω・´)
PS VRとPSVitaが連動するのか、それとも、噂になっているPSVita後継機に実装するのか・・・。
VRデバイスに用いられるインサイドアウト方式をPSVitaらしきもので説明する特許が公開
早速ですが、今回ソニーさんが出願したという特許はこちら。
これだけ見ると、「いやー、PSVitaってこの角度から見ると美しいわぁ・・・」って変な趣味を持っている人にしか思えませんが。
判明している特許の説明では、VRデバイスで使用されている
インサイドアウト方式を実現する内容
を紹介しているそうです(`・ω・´)
インサイドアウト方式ってなんやねん!っていう人も多いと思いますが。
いま発売されているVR対応ゲームを見ていると、前に歩けばゲーム内のキャラクターも前に動く、後ろに行けば退くというような動きをしてくれますよね?
それを実現するためには、
プレイヤーの位置
を認識する必要があるわけですが、インサイドアウト方式は、「VRヘッドセット自体が周囲との距離を測って位置を認識する」という方式となっています。
オキュラスリフトがそれに当たりますね(・∀・)
対して、PS VRやViveのように、別途カメラを使用して「カメラからVRヘッドセットまでの距離を測って位置を認識する」という方式は、アウトサイドイン方式と呼ばれます。
そんなわけで、今回の特許は、ただPSVitaを眺めているわけではなく、インサイドアウト方式による位置を測定する方法となっているわけですが。
なぜ、ここにきてこんな特許を出願したのかは謎・・・。
これだけから想像すると、PSVita自体にインサイドアウト方式を採用して、何か遊べるようになるという感じしか思い浮かばないですね(;´Д`)
今後の続報に期待したいです!
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あとがきっくす
まあ、ニンテンドースイッチでも「モーションIR
ソニーさんもそんな感じのモノをPSVita後継機とかにつける可能性はあるかもしれませんな。
といっても、PSVitaに備わっているカメラ自体も全然利用したことがないので・・・実装したところでどうなるのかは分かりませんけれども(笑)