実際のところどうなのかわかりませんが、これだけ聞くとPS3を思い出しますな(;´∀`)
2020年末には発売される予定であるPS5とXSXの2つの次世代機ですが。
ゲームによっては、
マルチプラットフォーム
で発売するものは出てきますよね?
ですが、このマルチプラットフォームの開発が、
PS5だと難しい
という噂が出ていますぜ?
マイクロソフト側は本体価格を抑えてサブスクで収益を稼ぐ作戦
今年ついに2つの次世代機が発売される予定になっていますが。
今まで単純にゲーム機の性能を争っていた2社が、ゲーム機の性能もさることながら
オンラインサービス
でもガッツリ競合しようとしていますよね?
とくにマイクロソフトさん側・・・SIEさんのオンラインサービスが大成功したことを目の当たりにしたのもあってか。
現在は、XSXといった次世代機の宣伝はしつつも、
Xbox Game Pass
project xcloud
といった2つのオンラインサービスを拡大しようと頑張っています。
フィル・スペンサーさんも、「コンソール事業は頭打ち」というようなことも言っていたので、今後はコンソールよりもオンラインサービスにガッツリ力を入れてくるかもしれませんな(・∀・)
で、Dusk Golemさんという海外インサイダーの話では、マイクロソフトさんは
小売価格を低く抑える能力が高い
らしく。
XSXの価格をPS5よりも抑えて手に入れやすくし、代わりにXbox Game Passなどの
サブスクリプションで収益を稼ぐ
作戦をとるだろう・・・とコメントしています。
まあ、PS4時代のSIEさんがそうでしたよね?
本体価格は逆サヤで販売しより多くの人たちにPS4を所持してもらって。
で、お得感があるPSPlusやPSNowなどのサービスでガッツリ儲けることができました。
マイクロソフトさんは、そこから更にPCやスマホでも手軽に遊べるようにする動きを見せていますので、配信されるタイトルやサービスの良さ次第では、確かにガッツリ儲ける事ができるかもですな!
XSXよりもPS5のマルチプラットフォームタイトルの開発が難しい?
で、Dusk Golemさんはもう一つ、こんなこと語っていたみたいです・・・
PS5がマルチプラットフォームタイトルの開発に苦戦している
と。
これ、どういうことなのかというと、PS5は確かにすんげぇSSDを積んでいることでいろんなメリットがあるようになっていますが。
これはあくまで、PS5向けに開発した
専用タイトル
の話だそうで。
PS5とXSXのマルチプラットフォームで発売されるタイトルの場合は、XSXのほうに軍配が上がる・・・という話みたいです(;´∀`)
しかも、4K60fps云々の前に、
1080p/60fps
で動作させるということにも苦戦しているらしいです。
このDusk Golemさんの話では、「バイオハザード ヴィレッジ」がいい例だそうで。
PS5のイベントで公開された映像はフレームレートがひどかったけれども、XSXだと完璧に動作してくれるとのこと。
ただ、この映像イベントは録画だったので、あえて30fpsで公開されたものではありますが。
実際のPS5でもこうなるだろう・・・と語ったみたいですね( ゚Д゚)
まあ、こればかりは好き嫌いで語る人もいるので、蓋を開けてみないとわかりませんが。
PS3のときがそんな感じでしたな。
スペック的には、確かに当時は化け物だったかもしれませんが・・・結果
ゲーム開発が難しかった
という意見が多かったですよね(;´∀`)
それだからかわかりませんが、結構XBOX360で先に発売されるタイトルも多く、日本でもそこそこXBOX360が売れたイメージがあります。
これと同じ失敗となるのかどうか・・・動向が気になりますな。
あとがきっくす
コントローラーも、基本的には「デュアルセンス」だけに絞りましたからね。
PS5独占タイトルならばいいかもしれませんが、マルチプラットフォームとして開発するメーカーは、そこらへんも面倒になる可能性はあるのかなぁ?
でもどうなんだろう・・・SIEさんも色んなメーカーを取り込む動きをしているみたいですし、それで強固なつながりを作ることができれば、また話は変わるかもしれませんな。
とはいえ、本体価格も気になるところ。
安いし問題なく新作も遊べるしってなれば、XBOXに乗り換える人たちが一気に増える・・・なんてこともあるのかな?