まあ、仕方がないというか、よくやっていたなという感じではありますな(;´∀`)
PS5やXSXが2020年末に発売される予定となっていますが、それら次世代機向けのゲームソフトの価格が
引き上げ
になるという話が出ていますぜ?
ゲームソフトの開発コストは激増しているのに、価格が変わっていなかった?
今は6,000円〜8,000円くらいで購入できてしまうゲームソフト。
この価格に慣れた人にとっては、もし1万円とかになったら「めっちゃ高いな」って感じるかもしれませんが。
ここ十数年ゲームソフトの価格って
変わっていない
んですよね・・・改めて考えると、これってなかなかに異常なことだったりします(;´∀`)
ゲーム機の性能が向上していることで、ゲーム開発に関する仕事は激増しているはずなのに。
仮に同じ価格で同じく100万本売れたとしても、昔と変わらない儲けにしからならない・・・。
まあ、ゲーム業界ならではの何かがあるのかもしれませんが、普通に考えたら、仕事が増えて儲けは横ばいって、なかなかにメンタルがやられます(笑)
参考元のサイトを見ると、ソフトの価格が最後に上がったのは2005〜2006年あたりだそうで。
その時、49,99ドルから59,99ドルに値上げされたみたい・・・これってPS3やXBOX360の時代なんですよね。
プレイヤー側にとっては、PS4やXBOXONEの時代は値上げされること無くゲームを遊べていたのですが。
開発側はその間も開発コストなどが上昇しており、状況によっては
200%〜300%
上がったんだとか(;´∀`)
それでいて販売価格は横ばいなわけですから、昔よりも儲けが減っているはずなんですよね・・・。
PS5、XSXより、ゲームソフトの価格は引き上げられるかも
そんな中、2K Gamesさんのスポーツゲーム「NBA 2K21」の価格が発表され、PS4とXBOXONE版は59.99ドル・・・日本円だと6,500円くらいなのに対して。
PS5版やXSX版「NBA 2K21」はというと、そこから10ドルアップの69.99ドル。
日本円だと7,500円くらいになることが発表されました。
次世代機向けに発売されるゲームソフトに関しては、
1,000円くらい値上げ
されたわけですね( ・`ω・´)
この値上げ・・・2K Gamesさんだからというわけではなく。
ゲームパブリッシャー全体的に、価格を引き上げることを考えているそうですな。
となると、PS5やXSXのゲームソフトの価格は、基本的に7,000円〜8,000円。
ボリュームのあるゲームになれば、9,000円〜10,000円くらいが当たり前になるのかもしれませんね。
「えー・・・引き上げるのー?」って思う人もいるかもしれませんが。
前半に語った通り、開発コストはガンガン上がっていますので、どこかでテコ入れする必要はあるでしょうな。
じゃないと、どのメーカーも先細りしていくでしょうし(;^ω^)
そういった背景があっての価格引き上げになるかもしれませんから、頭に入れておきましょ。
あとがきっくす
まあ、オレはファミコンやスーパーファミコン世代なので、PSやSSあたりのソフトが発売されたときは、「やっす!!」って思ったもんです(笑)
スーパーファミコンのソフトって、7,000円〜9,000円が当たり前でしたからね。
それを考えたら、次世代のスペックのゲームで同じくらいの価格で遊べるわけですからね。
いろんな批判とかする人も中にはいますが・・・逆にありがとうございますって言わないといけませんな(;^ω^)