イマイチパッとしないようなVRゲーム市場ですけれども、ドーン!と盛り上がる秘策みたいなものはあるのかな?
SIEのジム・ライアン社長が、
PS5向けPS VR
の話をしていたみたいですね(・∀・)
PS VR2の噂が散々出ていましたが、正式に次世代PS VRが発表された形になりますな!
PS5向け次世代PS VRが2022年に発売予定
てことで、ジム・ライアン社長の口から
PS5向け次世代PS VR
を開発していることが発表されました( ・`ω・´)
現在開発は半ばだそうで2021年に発売する予定はないとのこと・・・なので、2022年以降発売となります。
詳細はまだ明らかにされていませんが、PS VRからは解像度や視野角、トラッキングなどが強化されるみたいですね。
このブログでもSIEさんのVR技術に関する特許をチラホラ紹介していましたが。
こういった特許技術も使われて、よりリアルな体験ができる機種になるのでしょう!
また、邪魔だったケーブル関係・・・これも
1本のケーブル
でPS5と接続できるようにするみたい。
まあ、すでに無線のVR機器もありますけれども、高性能な体験をするにはまだケーブルが必要なのでしょうね。
ちなみに、無線になるかも?と憶測しちゃう特許もありましたな(;^ω^)
他にも、
VRコントローラー
も新しくするそうで、PS5のコントローラーであるデュアルセンスの機能を搭載するとのこと。
言葉の雰囲気的に、まだ「グローブ型コントローラー」みたいなものではなく、握る形になりそうですが。
アダプティブトリガーやハプティック振動などの技術が搭載されるというのは、より臨場感が増していいかもしれませんね!
なんなら、重さが変わるみたいな技術とかもつくと面白そうですな。
FPSとかで重火器を手に入れたときに、ちょっとだけズシッ!とくる感覚が感じられるとかさ(・∀・)
VRゲーム市場はどうやって成長していくのかな?
でまあ、PS VRが発売されて4年・・・発売される当初は「手軽に結構凄いVRが楽していいかも!」と話題になりましたが。
蓋を開けてみると、PS VRを買ってまで遊びたいっていうタイトルが少なく。
あとは純粋に、まだそこに手を出すのは早いんじゃないか?という人も多かったためか、2020年1月時点で、全世界販売台数が500万台という結果となっていますな
まあ、これはPS VRに限らずVR全体の話になると思いますが、VRゲーム市場が今後どう成長していくのか気になりますね( ゚д゚ )
今後もガジェット好きな人達に向けていくのか、それとも、ライトユーザーに向けていくのか。
とりあえず、Facebookさんの
Oculus Quest 2
が2020年10月に発売されて早くも100万台を達成したみたいですが。
価格の安さもあるのでしょうけれども、一番はやっぱり
スタンドアローン型
であることが、購入層を増やした要因でもあるのでしょうね。
他のVRは、たしかにリアリティなどはOculus Quest 2よりも凄いのかもしれませんけれども、別途PCやPS4が必要になるっていうのが、購入しにくい要因の一つなのでしょうな。
スタンドアローン型ならば、それを購入してしまえばVRの世界に入り込むことができるわけですから。
「テレビとかで話題になっていたけれどもどんな感じなのかな?」と気になっていたライトユーザーも購入しやすかったのでしょうね(;・∀・)
もちろん、物好きな人だったり、ガチなゲーマー向けにハイスペックなVR機器の需要もあるんでしょうけれども。
「スタンドアローン型」「コンテンツが多い」「酔いにくい」あたりを満たしてくれれば、そこまでハイスペックじゃなくても購入する層は増えそうですよね。
さてさて、次世代PS VRはPS5ありきのVR機器・・・それでも問題ないほどの体験ができるのか楽しみですな!
あとがきっくす
まだまだ楽しんでいる人もいるのでしょうけれども、
超大作!
といえるコンテンツがほぼないのも痛いですよね。
例えば、もしもモンハンのVRが出るとしたら、多分、「モンスターを狩る"体験"ができます!お肉を食べる"体験"ができます!」みたいに、ゲームというよりも「体験」に近いコンテンツが発売されているのが今の現状なのかなと。
これがもし「モンハンワールドの世界をまるっとVRで遊べます!」くらいなコンテンツが当たり前に発売されるようになったら、もうちょっと興味を持つゲーマーも多いかもしれないですよね(;^ω^)
まだまだ難しいのでしょうけれども、でも、個人的には期待したい分野なのでどんな感じで進化していくのか楽しみです!